介護職への転職を考え始めたとき、転職エージェントと転職サイトの違いがわからずどこを選べば良いか悩まれている方がいます。

自分のペースで転職をしたいのであれば転職サイトがおすすめですが、サポートを受けつつじっくり仕事を探したいのであれば転職エージェントを活用しましょう。

ここでは、介護士の転職におすすめの転職エージェント15社の比較や転職エージェントの活用方法、転職を成功させるコツなどくわしく解説していきます。

ランキングに頼らず、自分で比較して選べるように特徴をまとめているので、転職活動をこれから始めようと考えている方やすでに転職活動をしている方は是非ご覧ください。

介護職に転職するなら介護業界に特化した転職エージェントがおすすめ!

転職エージェントは仕事の紹介をしてくれるだけでなく、転職活動のサポートや研修制度なども備わっているので自分が希望する転職を目指すことができます。

介護職に特化しているウィルオブ介護は、介護業界にくわしい専門スタッフが転職から就業まで手厚いサポートを行っています。転職に不安がある場合は相談だけでも受け付けているので、転職で悩まれている方はぜひ一度ご相談ください。

目次

介護士におすすめの転職エージェント15社比較

転職エージェントと転職サイトの違いの説明を参考に、自分が転職エージェントで探す方が合っていると感じた方のために、介護士におすすめの転職エージェントを紹介します。

それぞれの特徴を比較しているので、自分が求める転職エージェントの傾向やサポート体制などを確認していきましょう。

この記事の「転職エージェントを選ぶ5つのポイント」でも紹介していますが、比較する際は選ぶポイントも考慮して自分が希望する転職ができるかで決めてみてください。

  • 活動範囲の求人があるか
  • 希望条件に合う求人が多いか
  • 自分に合うサポート体制があるか
  • 担当者との相性が良いか
  • 複数エージェントへの登録を考慮する

【ウィルオブ介護】ライフスタイルに合わせて働ける!

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【PR】
求人数 46,274件(2024/5/8時点)
職種 介護士、看護師、ケアマネージャー、生活相談員、管理栄養士、送迎ドライバー、介護事務、看護助手など
特徴 ・土日祝休みや残業なしなど細かい条件で探せる
・給料日前に給料を受け取れる前給制度を導入 ※派遣の場合
・未経験からのスタートもサポート
URL https://kaigo-work.jp/

ウィルオブ介護は、株式会社ウィルオブ・ワークが運営している介護職に特化した転職サイトです。 

一人ひとりの希望条件やスキルなどくわしいヒアリングが行われ、求人紹介や条件に合う働き方の提案以外にも面接対策や年収アップの交渉といった手厚いサポートを受けられます。 

これまで介護職で働いてきた方の転職はスキルや保有資格などを考慮して仕事の提案をしているので、スキルアップや新たな職種にも挑戦できます。 

もちろん、担当エージェントが仕事探しから入職後までサポートをしてくれるので、経験がある方や資格保有者だけでなく未経験からでも安心して働けますよ。 

また、雇用形態も正社員だけでなく契約社員・パートアルバイトなど扱っているので、無理なく長く続けられる働き方を目指すことも可能です。 

転職ではなく介護業界にくわしい人に相談をしたい場合は相談だけの登録も可能なので、仕事や働き方についてエージェントに相談をしてみてください。 


【カイゴジョブ】電話での相談が可能!

カイゴジョブ

求人数 191,620件(2024/5/8時点)
職種 介護職・ヘルパー、ケアマネージャー、サービス提供責任者、施設長、生活相談員、リハビリ職、介護事務など
特徴 ・電話相談が可能
・事業所からのスカウトを受けられる
・勤続支援金がある
URL https://www.kaigojob.com/

累計会員数が140万人以上のカイゴジョブは、介護業界に特化しているのでこだわり条件から仕事を探しやすい転職サイトです。

転職活動をしていく中でわからないことや気になったことを電話ですぐに聞ける電話サポートは、通話料無料・年中無休なので安心して利用できます。

また、カイゴジョブから応募して入職した方で、60日以上勤務すると勤続支援金を受け取れるので、仕事で必要なものの購入や研修・資格取得などの費用に役立てられますよ。


【せんとなび介護】転職サポートが充実!

せんとなび介護

求人数 12,414件(2024/5/8時点)
職種 介護職・ヘルパー、ケアマネージャー、生活相談員、管理職、サービス提供責任者、看護助手、管理栄養士など
特徴 ・待遇面や人間関係に関することも聞ける
・コンサルタントは有資格者や福祉職の経験者
・面接対策や事業所との待遇交渉などもサポート
URL https://st-navi.jp/kaigo/

セントスタッフ株式会社が運営するサイトで、医療福祉やヘルスケアに力を入れていて幅広い職種を扱っています。

コンサルタントは全員が実務経験者や有資格者なので、現場で働くことを考慮した提案をしてもらえることから希望とマッチする提案が可能です。

また、せんとなびと事業者担当者は長い付き合いがあるので信頼関係もあり、仕事内容だけでなく、待遇交渉や現場の人間関係など聞きづらいことも聞けますよ。


【MC-介護のお仕事】幅広い働き方に対応!

求人数 14,950件(2024/5/8時点)
職種 介護職・ヘルパー、ケアマネージャー、施設管理職、介護事務関係職、ソーシャルワーカー、相談関係職など
特徴 ・幅広い働き方の相談に対応
・単発の仕事検索も可能
・給料先払いサービスあり
URL https://mc-kaigo.net/

株式会社メディカル・コンシェルジュが運営していて、介護の転職や就職を支援している求人サイトです。

人材紹介や派遣だけでなく、単発の仕事やパートなど一人ひとりに合わせた働き方を目指せる提案をしてもらえます。

また、もし給料日前に給料を振り込んで欲しい場合は、一定限度額内であれば対応してもらえる給料先払いサービスがあるので金銭面の不安も軽減できますよ。


【ナイス介護】時給アップを目指したい!

ナイス介護

求人数 13,510件(2024/5/8時点)
職種 介護職・ヘルパー、ケアマネージャー、サービス提供責任者、施設長、生活相談員、機能訓練指導員、送迎ドライバーなど
特徴 ・未経験や無資格からも働ける
・高収入を目指せる
・希望条件に合わせて仕事を探せる
URL https://713515.net/

有資格者や無資格者、どちらの方も仕事見つけることができる転職サイトです。

仕事探しから入職後のサポートまで備わっていることで、未経験の方も安心して介護の仕事に挑戦ができるのも嬉しいポイントといえます。

また、ライフスタイルに合わせたり高収入を目指したいなどの細かい希望条件に合わせて仕事を紹介してもらえるため、無理なく働けますよ。


【リジョブケア】スカウトを受けられる!

リジョブケア

職種 介護職、介護福祉士、ホームヘルパー、生活相談員、サービス提供責任者、ケアマネージャー、児童指導員など
特徴 ・会員登録でスカウト経由の転職が可能
・お祝い金制度が備わっている
・リジョブ利用者の口コミが聞ける
URL https://relax-job.com/kaigo

株式会社リジョブが運営しているサイトで、介護福祉に特化しています。

会員登録をすると事業所からスカウトが来ることがあり、通常の転職よりも内定率が1.4倍になります。

また、リジョブで仕事を探して採用されたときのお祝い金と勤続1年のお祝い金、合計2回もらうことができます。


【ベネッセMCM介護士】医療・介護分野に特化!

ベネッセMCM介護士

職種 介護職・ヘルパー、介護福祉士、ケアマネージャー、サービス提供責任者、生活相談員、看護助手など
特徴 ・じっくり仕事を探したい方におすすめ
・福利厚生や研修制度などが充実
・高収入を目指せる大手法人の求人も保有
URL https://kaigo.benesse-mcm.jp/

医療・介護業界で18年以上の実績活動があり、関東・東海・関西などのエリアの転職や求人を紹介している株式会社ベネッセMCMが運営しているサイトです。

一人ひとりに合わせた選考や採用を行っているため、無理のない転職や職場をじっくり選びたい方などに向いています。

ブランクがある、扶養内で働くことができるかなどの悩みがあれば、コンサルタントに相談をすることで希望条件に近い仕事の紹介や施設への交渉を行ってもらえますよ。


【マイナビ介護職】認知度が高い!

マイナビ介護職_イメージ画像

職種 介護職、ケアマネージャー、生活相談員、看護助手、サービス提供責任者、サービス管理責任者、施設長など
特徴 ・専任キャリアアドバイザーと1対1の面談
・転職相談会は電話やメールでもOK
・面接対策や応募書類添削など細かくサポート
URL https://kaigoshoku.mynavi.jp/

株式会社マイナビが運営していて、介護職の転職エージェントとして認知度が高い転職サイトです。

専任キャリアアドバイザーによる1対1の面談があるので、経歴や希望条件などくわしく話し合えます。

また、非公開の求人も多く、サイト上で気になる求人が見つからなかったとしても、キャリアアドバイザーに相談をすることで希望条件に合う仕事が見つかることもありますよ。


【ジョブデポ介護】地域を特定して探せる!

ジョブデポ介護

職種 介護福祉士、介護職、ホームヘルパー、ケアマネージャー、サービス提供責任者、生活相談員など
特徴 ・全国展開している
・非公開・公開求人の数は業界内でもトップクラス
・専任コンサルタントとよく話し合って仕事探しができる
URL https://j-depo.com/kaigo

with Career株式会社が運営する介護職に特化したサイトで、全国展開をしているので地域を特定して探すこともできます。

会員登録をすることで非公開の求人からも仕事を探せますし、専任コンサルタントとの連絡もすぐに取れるので気になった求人を伝えることも可能です。

常に多くの求人が掲載されていますが、希望条件を専任コンサルタントに伝えることでより希望に近い求人を紹介してもらえて仕事探しの負担が軽減します。


【かいご畑】地域に根差した仕事が豊富!

かいご畑

職種 介護職、ケアマネージャー、看護助手、訪問介護士、サービス提供責任者、生活相談員、介護事務など
特徴 ・長年のネットワークで地域密着の対応が可能
・働きながら資格取得を目指せる
・非公開求人も多いので幅広い求人から探せる
URL https://kaigobatake.jp/

福祉業界に特化した人材サービスを長年展開してきた株式会社ニーソネットが運営しているサイトで、全国エリアで地域に密着した対応が可能です。

資格がなくても可能な仕事がありますし、資格取得を希望する方におすすめのキャリアアップ応援制度があるので、働きながら資格取得を目指せます。

転職や入職後のサポートは介護資格を持つコーディネーターが行うので、未経験でもいつでも相談する相手がいるという安心感を持って働けますよ。


【ミラクス介護】業界最大級の求人数!

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職種 介護職・ヘルパー、ケアマネージャー、サービス提供責任者、生活相談員、機能訓練、看護助手、栄養士など
特徴 ・求人サイトではこだわり条件から探せる
・全国エリアでの対応が可能
・資格取得を目指しながら働ける
URL https://kaigo.miraxs.co.jp/

株式会社ミラクスが運営している介護業界で最大級の求人を保有しているサイトで、経験豊富な人材コンサルタントがサポートを行っています。

人材紹介、派遣、紹介予定派遣など幅広い働き方を選べるので、自分に合う働き方の仕事を探すことが可能です。

生活が厳しくて給料を早くにほしい方は、給料日前に支払われる前給制度の導入もしているので生活に合わせて活用をしていきましょう。


【ケアジョブ】地域求人数が最大級!

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職種 介護職、ヘルパー、ケアマネージャー、生活相談員、機能訓練指導員、管理職、作業療法士など
特徴 ・地域の求人数が豊富
・事業所の残業や離職率など細かい情報を教えてもらえる
・入職後もサポートが続くので質問ができる
URL https://www.mjc-carejob.com/

株式会社メディカルジョブセンターが運営するサイトで全国展開をしていますが、地域求人の保有数が最大級なので地域で働きたい方にもおすすめです。

サイト上に求人が掲載されていないとあきらめるのではなく、非公開求人に似ている仕事があるか専任者が確認してくれるので気になったことは細かく相談をしましょう。

ケアジョブは厚生労働省から正式に許可を受けて事業を行っているので、安心して市っ仕事を任せられます。


【レバウェル介護(旧:きらケア介護)】職場の雰囲気もわかる!

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職種 介護職、ケアマネージャー、生活相談員、サービス提供責任者、管理職など
特徴 ・職場の雰囲気や人間関係なども事前にわかる
・面接対策や入職先施設への交渉もしてもらえる
・未経験・無資格からも始められる
URL https://job.kiracare.jp/

レバレジーズメディカルケア株式会社が運営しているサイトで、介護の求人だけでなく職場の雰囲気も気になることがあれば、専門アドバイザーからくわしい情報を聞けます。

離職率やネガティブな情報も伝えてもらえるので、入職後にイメージと違うといったミスマッチを最小限に抑えて働くことができるのです。

また、条件を満たせば適用される福利厚生や資格取得制度などのサポート体制も整っているので、活用をして充実した生活と仕事を目指しましょう。


【介護ワーカー】転職・介護職未経験でも安心!

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職種 介護職、ケアマネージャー、相談員、サービス提供責任者、管理職など
特徴 ・求人は毎日更新していて新しい情報が豊富
・職場の働いている方の声や雰囲気も教えてもらえる
・在職中でも利用が可能
URL https://kaigoworker.jp/

株式会社トライトキャリアが運営している介護職に特化したサイトは、数万件の求人情報を毎日更新しています。

介護ワーカーで紹介する求人の上限はなく、納得するまでじっくりと希望条件なども含めて検討しながら仕事を探せます。

介護職専門のキャリアアドバイザーが転職のサポートを行っているので、仕事や施設などで疑問に思う部分があればいつでも質問が可能です。


【ジョブメドレー】就職・復職・転職に対応!

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職種 介護職・ヘルパー、生活相談員、ケアマネージャー、管理職、サービス提供責任者、生活支援員、福祉用具専門相談員など
特徴 ・事業所と直接やり取りすることも可能
・電話やメールだけでなくLINEからも問い合わせ可能
・スカウトを受ける方法の転職も可能
URL https://job-medley.com/

株式会社メドレーが運営する介護・医療・保育の求人を扱うサイトで、正社員や派遣社員など幅広い雇用形態に対応しています。

スカウト経由での就職方法もあり、こちらからだと内定率が1.7倍にもなるのでおすすめです。

また、勤続支援金や年収診断、転職や仕事探しで役立つ情報をまとめたコラムなどの支援サービスも充実しているので転職活動に活かせる情報が見られますよ。

目的別でおすすめの転職エージェント 

介護職に転職を検討される際、自分が一番希望する条件が何かを明確にすることをおすすめします。 

ここでは、目的にあわせておすすめの転職エージェントを一覧で紹介するので、登録する一社として検討してみてください。 

ウィルオブ介護 給与アップを目指した働き方ができる
レバウェル介護 夜勤なしや残業なしなどの求人が探せる
MC-介護のお仕事 長期だけでなく単発・短期の求人もある
せんとなび介護 専門性が高いコンサルタントがサポート
マイナビ介護職 介護職以外への転職も検討しやすい

資格・経験別でおすすめの転職エージェント 

介護職への転職を目指す方のなかには、キャリアアップを目指して資格や経験から仕事を探そうと考えている場合があります。 

すでに介護職で働いている方だけでなく、資格はあっても経験がない方も条件に合う求人があれば挑戦できますよ。 

ジョブデポ介護 無資格から始められる求人が多い
ウィルオブ介護 資格や経験に基づいた好条件の求人を紹介
かいご畑 未経験からスタートしやすい
リジョブケア 介護福祉士の資格を活かして働ける
ケアジョブ ケアマネージャーの求人数が多い

年代別でおすすめの転職エージェント 

介護職は幅広い年代に合う求人が多いため、年齢に関係なく始められる求人の一つです。 

しかし、サポート体制や扱う求人の傾向によっては年代によって転職しづらいと感じることがあります。 

基本的には紹介してきた転職エージェントで問題ありませんが、年代別で探しやすい傾向がある会社を紹介します。 

ミラクス介護 求人数が多くて20代・30代におすすめ
ベネッセMCM介護士 幅広い雇用形態から探せるため40代におすすめ
介護ワーカー こだわり条件から探せて50代以上におすすめ

転職エージェントを選ぶ5つのポイント

転職エージェントを紹介してきましたが、いずれも特徴が書いてあっても選ぶ基準がわからないと登録に踏み出せないことがあります。

ここでは、転職を成功させるために自分に合う転職エージェントを選ぶポイントを5つ紹介していきます。

一人で選べない方は、ここで紹介するポイントを参考に候補を絞ってみてください。

希望する地域の求人があるか

転職エージェントを探すときに求人数が多いかを確認するだけでなく、希望している地域の求人であるかを確認するようにしましょう。

もちろん、少し通勤が大変でもやりたい仕事であれば頑張ると考える方もいますが、実際に働いてみると通勤が厳しくて続けられないと仕事を辞めてしまう場合があります。

せっかく働くのであれば通勤を理由に辞めることなく、長く働けるように通勤の負担が少ない勤務地で仕事を探すことがおすすめです。

転職エージェントが扱う求人数は異なりますが、地域で求人数に偏りが出ているところもあるため、エージェントが運営するサイトや直接質問をして確認をしておきましょう。

自分に合う求人が多いか

自分がやりたい仕事が決まっているのであれば、その仕事を多く扱っているかが重要です。

求人数が多いと仕事の選択肢が増えるので、事前に希望する仕事の求人数を確認してから転職エージェントへの登録手続きを進めてください。

まだはっきりと職種を決めていない方は自分ができそうな仕事を選ぶようにすることで、初めての仕事でも負担が軽減される可能性があります。

仕事の方向性を決めるには、転職エージェントが保有している求人を見ておくことも大切ですが、エージェントに相談することも有効的です。

仕事を探すのはまだだけど相談をしたいのであれば、ウィルオブ介護のような相談だけでも可能な転職エージェントに問い合わせてみましょう。

サポート体制が自分に合うか

「介護士におすすめの転職エージェント15社比較」でも解説しましたが、エージェントによってサポート体制が異なり、それぞれ転職に役立つ内容でした。

そのため、転職活動で自分がサポートしてほしい内容が備わっているところに登録すれば、スムーズな転職活動を目指すことが可能です。

また、サポートによっては入職後もサポートが続くところがあったり、資格取得のための支援を行うところなどもあります。

どのような転職活動をしたいか、自分の転職活動や仕事のために必要なサポートがなにかなどを検討してから登録する転職エージェントを選ぶのも良い方法ですよ。

担当者との相性は良さそうか

転職活動をする間、同じエージェントと接する機会が増えるので相性の問題は意外と大切だといえます。

希望条件を伝えてもうまく理解してもらえない、話し方や態度が自分と合わない、紹介される求人が自分の希望と違うなどの問題が発生すると転職活動がうまく進みません。

そうならないためにも、担当者となるエージェントとの相性が悪いと感じたら担当者にではなく、転職エージェントの問い合わせ窓口に連絡をしてみましょう。

会社側から担当者に指導が入ったり担当者を変えたりと、会社側で対応をしてもらえる可能性が高いです。

それでも改善しない場合は、転職エージェントを変えることをおすすめします。

用途を分けて複数選ぶ

転職エージェントへの登録は1社だけと思われる方がいますが、登録数に関する制限はないので何社でも登録して大丈夫です。

一番自分に合う1社だけで仕事を探すのも良いですが、複数の転職エージェントに登録をすることで仕事を選ぶ幅が広がります。

たとえば、自分の条件に一番合うメインとして使う1社、気になる職種や通勤範囲の求人が多いなど1~3社を用途によって分けると条件に合う求人が見つけやすくなりますよ。

しかし、登録数が多くなるとそれだけ連絡のやり取りやスケジュールの管理が大変になるので、自分が管理できる範囲で登録するようにしましょう。

複数登録してうまく転職活動に活かす方法は、こちらの「転職エージェントを複数利用する理由とは?活用のポイントを解説」を参考にしてください。

転職エージェントを上手く活用する4つの方法

これまで、転職エージェントについて解説をしてきました。

転職エージェントの特徴やメリット・デメリットなどを考慮して活用する際、スムーズに転職活動を進めるためのコツを紹介します。

経歴・スキルなどは正直に伝える

転職エージェントで仕事を探すとき、しっかりとサポートをしてもらっていると経歴やスキルがないと採用が難しいのではと不安に思う方もいます。

そう感じて、少し大げさに言ったり経歴を隠したりしてしまうと、誤った情報のもとエージェントが仕事を探してしまうので、希望条件から離れてしまうのです。

希望する仕事に近づけるためだけでなく、転職活動をスムーズに進めるためにも経歴やスキルなどは正直に伝えるようにしましょう。

もし、スキルが不足していたとしても、エージェントがそれに合う仕事やスキルアップを目指す働き方などを提案してくれますよ。

希望条件を明確にする

自分がどんな仕事をしたいのか、どういった条件の仕事を希望しているかを伝えるためにも、まずは自分の中で明確にしておいてください。

もちろん、何を基準にして選べば良いかわからないとしても、自分がどんな働き方をしたいかだけでも大丈夫です。

エージェントが一人ひとりと向き合って希望する働き方ができるようにアドバイスをしてくれるので、複数の希望条件と伝えても大丈夫です。

ただ、条件が多すぎると当てはまる求人も絞られすぎて見つかりにくくなることもあるため、3~5個くらいにしておくと程よく絞れますよ。

わからないことははっきりさせる

初めての施設や職種などの求人だと、働き方や施設のルールなどでわからないことも出てきます。

そんなとき、説明してもらうと迷惑がかかると遠慮してわからないまま話を進めてしまうのは危険です。

理解しないうちに話を進めてしまうと、実際に入職してからイメージと違ってしまい、働きづらくなってしまいます。

せっかく転職をするのであれば、自分が働きやすい環境で働けるように、転職先の施設についてもしっかり理解するようにわからないことは都度はっきりさせておきましょう。

連絡が来たら早めに対応

求人の中には、求人募集をしている期間が定められているものもあります。

そのため、連絡が来てもすぐに対応できずにいると期限が過ぎていて、気に入った仕事だったとしても選ぶことができなくなってしまいます。

自分に合う仕事を見逃さないためにも、エージェントから連絡がきたときは早めに対応をしておくよう心がけてください。

また、早めに次の仕事を見つけたい方は、こちらからエージェントに連絡をするのも有効的なので、気になる仕事があれば相談をしてみましょう。

転職先や施設を選ぶポイント 

介護への転職で求人を自分でも探すときは、希望条件や職種だけでなく転職先となる施設や企業などから選ぶこともできます。 

しかし、施設によって職場環境や求人が多い傾向がかわるため、施設にも注目しておきましょう。 

ここでは、転職エージェントによって対応していないところもありますが、仕事を探すときに転職先や施設を選ぶポイントを3つ紹介していきます。 

どのような施設があるかを知りたい方は、こちらの「介護施設の種類 | 13種類の一覧、特徴やサービス内容など」もあわせてご覧ください。 

職場の雰囲気や人間関係を確認 

介護の現場について知っている方でも、一つひとつ職場環境が変わります。 

そのため、仕事を探すときは転職先となる職場の環境や人間関係などを転職エージェントの担当者に聞き、事前に把握しておくことをおすすめします。 

転職エージェントによっては、面接や職場見学などで施設を自分で確認することもできるので、実際に働き始めたときのミスマッチを防ぎたい方は忘れず確認しましょう。 

また、担当者から聞ける情報であれば、施設の特徴やプラス面だけでなくマイナス面も聞いて転職前から対策を考えておくことも可能です。 

キャリアアップを目指せるか 

介護職で長く働きたい方であれば、将来どのような働き方をしたいかといったキャリアアップのプランを持っている場合があります。 

しかし、選んだ施設がキャリアアップに対して消極的だと希望する働き方ができず、希望する働き方を目指せなくなってしまいます。 

スキルや技術の向上だけでなく年収アップにもつながることなので、施設でキャリアアップをするにはどうすれば良いかも聞いておくことがおすすめです。 

また、将来的な働き方については施設の体制だけでなく、転職エージェントに備わっているサポート体制を活用することでも計画することができるので有効活用してください。 

施設の体制が自分に合うか 

派遣であれば最長3年、同じ施設で働くことになるため自分が長く働けるかも検討しておくと安心して転職ができます。 

気になる求人を見つけたらこれまでに話してきた職場の雰囲気やキャリアアップ制度を含め、施設が定めている規則や制度を確認しておきましょう。 

未経験の方は、とくにこの要素は重視しておくとはじめての仕事でも無理せず働ける確率が高まりますよ。 

こちらの「介護職で働きやすい施設の特徴や自分で選ぶコツなどを徹底解説!」を参考に選ぶことができますが、ここでもわかりやすく大きく3つの傾向を紹介します。 

未経験や経験が浅い方におすすめ!入所型施設 

傾向としては、24時間体制や医療業界と協力する機会が多いといえます。 

そのため、介護職員も多く勤務しているので未経験や経験が浅い方は先輩介護士に質問をしながら協力して働くことが可能です。 

対象の施設には、大規模施設の有料老人ホームや特別養護老人ホーム、小規模施設のグループホームなどがあります。 

利用者との交流が楽しめる!通所型施設 

デイサービスやデイケアのように利用者が施設に通い、リハビリや介護を受ける施設です。 

入所型施設よりも要介護度が低めなので、利用者が楽しく過ごせるようなレクリエーションやイベントを企画して利用者との交流を楽しめます。 

また、日中のみ業務を行う施設が多く、シフト調整や短時間勤務がしやすいこともあり、主婦や隙間時間で働きたい方に向いているといえます。 

有資格者で自分のペースで働きたい方向け!訪問介護 

これは、利用者の自宅に訪問して生活介助や身体介護を行う働き方で、ほかの働き方とは大きく変わります。 

とくに違うのは、介護を一人で行うので自分のペースで働けることです。 

しかし、一人で行うため介護の知識や技術、何かあったときの対応力が必要となるため、人によっては大きな責任を感じることがあります。 

逆に、その責任を感じることで一人ひとりに向き合った介護をしたいとやりがいにつながる方もいるので、自分の働き方を見直して判断しましょう。 

転職を成功させるコツ

転職エージェントのサポートを受けながら仕事を探すとなっても、やはり自分でも気を付けなくてはならない部分があるのです。

ここでは、転職をするうえで自分が気を付けることで成功に近づけるコツを紹介します。

エージェントに頼りきるのではなく、自分も努力をすることでより早い入職が目指せるようになりますよ。

また、ここで紹介する以外にも、転職で失敗する原因についても触れている「介護職の転職で失敗する7つの原因とは?後悔しない転職のコツを紹介!」を参考にしてください。

希望する働き方を明確にする

エージェントは、希望条件や将来の働き方についてくわしく聞いて、その内容に適した求人を探すので、まずは自分がどんな働き方をしたいか明確にしましょう。

条件を言わなくてもどんな風になりたいか、自分のこんな特技を活かした仕事をしたいなど、希望する内容でも大丈夫です。

また、やりたいことがわからない場合は、逆に自分ができないことや嫌なことを伝える方法もあります。

通勤時間に関することや、体力に自信がない、この作業が苦手で苦痛、などの自分が苦手とすることや避けたい条件があるならそれを考慮して仕事を探してもらえますよ。

志望動機はポジティブに

条件に合う仕事が見つかっても、施設側が採用したいと思えるような人材だとアピールできないと採用が難しくなってしまいます。

そのため、志望動機はなるべくポジティブな内容になるようにしましょう。

未経験の方であれば、介護の仕事に興味がることや人とコミュニケーションをとることが好きなど、業務に関しなくても介護業界に関心があるとアピールできます。

経験者であれば、自分が介護の仕事で活かせるスキルや実際に仕事をしてもっと学びたいと思ったなど、介護業界で向上心があることをアピールすることが可能です。

もし、ネガティブな内容しか思いつかない場合は、ネガティブな部分をカバーするためにどうするかを盛り込むことで、克服や対策をしようと努力をしていると見られます。

伝える内容や伝え方を変えることで、ポジティブな言葉にできるので志望動機を考える際には気を付けてください。

仕事内容は細かく確認

エージェントが希望条件に沿うような内容の求人を紹介してくれますが、最終的に決定するのは自分なので、求人内容は細かく確認をしておきましょう。

希望条件を正確に伝えられなくて自分が思っていることと微妙に違っていたり、エージェントの解釈が違っている場合がないとは言い切れません。

そのため、最終的には自分で確認をして希望と違っている部分をエージェントに伝えて、次の求人を探すためにもう一度話し合って希望に近いものを見つけるようにしてください。

また、求人内容で施設独自のルールや言い回しがよくわからないなど、理解しきれないところも出てきます。

そのときも、エージェントにこれがどういうことかを質問してわからないことを解消し、自分が納得した状態で仕事が選べるようにすると入職後も安心して働けますよ。

転職エージェントは徹底的に活用

転職エージェントは、転職を考えている方の転職をサポートするための体制が整っています。

そのため、自分にとって必要と感じるサポートを活用することで、より目指している働き方に近づくことができるのです。

このサポート体制は転職エージェントによって変わりますが、仕事で必要なスキルを身に着けるための研修や安心して働くための相談窓口などがあります。

ほかにも、子育て支援や施設や買い物で使える割引サービスなどがあるので、無理のない転職活動を行うためにも、支援制度は必要なものを積極的に活用することがおすすめです。

キャリアアップにおすすめの資格

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ここからは、キャリアアップにおすすめする資格を4つ紹介します。

介護職の仕事は種類が多いので、介護の資格に興味がある方は、こちらの「介護職で役立つ資格25種類の一覧」もあわせてご覧ください。

介護職員初任者研修

介護に関する最低限の知識・技術などを身に着けて、介護業務を行えるようにすることを目的とした、介護士としての基本的な資格といえます。

2013年4月以前は「ホームヘルパー2級」という名称だったので、聞き覚えがある方もいるでしょう。

修了試験の実施や講義と演習が一体で実施されるなど変わった部分はありますが、資格を取得しなおさなくてもホームヘルパー2級はそのままでも介護業界で働くことができます。

もし、介護士として働くつもりがなくても、家族で介護が必要になった場合に役立つ知識が身に付きますので、少しでも興味があれば取得を目指すのもおすすめですよ。

こちらの「介護職員初任者研修について」で解説しているので、あわせてご覧ください。

介護福祉士実務者研修

この資格は、介護職員初任者研修で学んだ内容よりも実践的な知識と技術を学べるので、より質の高い介護業務を行うことができます。

また、国家資格でもある介護福祉士の試験を受けるためには必要となる資格です。

介護職員初任者研修は介護士として一般的な資格ではありましたが、介護福祉士実務者研修は専門的なスキルを有している証明にもなるので、より幅広い職種で活躍できます。

こちらの「介護福祉士実務者研修について」で解説しているので、あわせてご覧ください。

介護福祉士

介護資格の中で唯一の国家資格なので、介護に関する技術を持っていると国に認められた職員だと証明できる資格です。

チームリーダーや生活相談員など重要な仕事を任されるようになるので、幅広い介護施設で必要とされるようになります。

将来的にケアマネージャーを目指したい方にも必要な資格といえるので、責任ある役職で介護士として働くのであれば取得しておくことをおすすめします。

こちらの資格については、公益財団法人社会福祉振興・試験センターの「介護福祉士国家試験」をご覧ください。

ケアマネージャー

介護支援専門員のことをケアマネージャーとも言い、介護が必要な方が介護サービスを受けられるようなプランの作成や事業者との調整を行っています。

介護を必要とする方の体に直接触れるようなサポートはしませんが、介護を必要とする方やその家族の状況に応じたサービスを提案する重要な役割だといえます。

こちらの「介護支援専門員(ケアマネジャー)について」でも解説しているので、あわせてご覧ください。

転職エージェントのメリット・デメリット

ここからは、転職エージェントを活用するメリットとデメリットを紹介します。

転職サイトとは違った方法で仕事を探すので、メリット・デメリットを知って自分がやりやすい転職活動のための参考にしてください。

メリット

  • 非公開の求人の閲覧が可能
  • エージェントが転職を徹底サポート
  • 希望条件に合わせた仕事や働き方の提案をしてもらえる

最初にも話した通り、転職エージェントは非公開の求人が多いので、サイト上にある求人以外からも探せます。

非公開の求人だと、ほかの人は見られない求人なので応募が殺到して競争率が高くなる恐れがありません。

また、エージェントが希望条件や仕事内容を厳選してくれるので、じっくりと仕事を検討することが可能です。

もちろん、仕事の紹介だけでなく転職に必要となる履歴書や面接に関するアドバイスや将来の働き方を見据えた資格取得や経験がつめるように徹底されたサポートをしてもらえます。

デメリット

  • 自分のペースで仕事を探せない
  • エージェントと合わないこともある

転職エージェントでは、早く入職できるように徹底したサポートを行ってくれるので、条件に合う仕事があればその都度連絡をしてくれます。

そのため、連絡の頻度が増えることによって自分のペースで仕事を探すことができません。

もし、とりあえず登録をしただけというのであれば、まずはその意思を伝えて連絡頻度やいつ頃仕事を始めたいかなど相談をしておくことで自分のペースに寄せられます。

また、エージェントは一人の人間なので、相性が悪いこともあります。

相性が悪いと、希望条件を伝えても実際探してもらうと違っていたり、自分の働き方に対する意思がうまく伝わらなくて転職活動がうまくいかないといった問題が出てくるのです。

そうなると、仕事が見つかりにくくなるだけでなくストレスも溜まってしまうので、エージェントと相性が悪いと感じたら問い合わせ窓口に相談をしてみましょう。

エージェントへの注意や担当エージェントを変えてもらうなど、会社によって対応してもらえますよ。

転職エージェントの流れ

転職エージェントは、エージェントとのヒアリングを行って希望する働き方や勤務条件などを話し合い、その情報を参考に仕事を提案してくれます。

そのため、対面での話し合いや連絡のやり取りをする機会が多いのが特徴です。

【一般的な流れ】
登録 転職エージェントに登録
ヒアリング エージェントと希望する仕事や勤務条件などをヒアリング
仕事探し エージェントからの仕事の紹介・サイト上で気になる求人を探す
エントリー 履歴書の書き方や面接対策などを行いながら施設に送ってもらう
面接 施設の担当者と連絡をしてもらい、エージェントによっては当日も同行あり
内定 エージェントから連絡が入って入職までサポートあり

WEBやメールで登録

まずは、WEBやメールでサイトに登録をしますが、登録方法はサイトによって変わるので、必ず各サイトで確認をしておきましょう。

ここでは名前や連絡先などの個人情報を入力するので、そこまで時間はかかりません。

担当者とのヒアリングや面談の設定

登録後、サイトの担当者やエージェントから連絡が来るので、簡単なヒアリングの後に面談日程を設定します。

面談は直接話し合うことが多いのですが、電話でも対応をしているところもあるので希望する方法を伝えてください。

このとき、相手にしっかり自分の転職理由や経歴、希望する勤務条件などを伝えられるように事前に何を伝えるかまとめておくことをおすすめします。

わからないこともあれば面談で相談もしておくと、転職活動の参考になります。

仕事探し・エントリー

面談で得た情報をもとに、担当者は仕事を紹介してくれます。

もちろん、転職サイト内の求人を自分で見て気になった求人について担当者に伝えることも可能です。

サイトによっては、スキルアップの研修やセミナーを開催していたり、面接対策や履歴書添削を行ったりするサポート体制も整っているのでより良い転職のため活用しましょう。

仕事が見つかったら、今度は採用のために履歴書を送れば書類選考が行われます。

書類選考を通過したら面接の日程を決めますが、こちらはエージェントが連絡のやり取りをしてくれるので、都合が良い日程を伝えれば大丈夫です。

面接・内定

面接当日までに面接対策を行いますが、当日一人で面接に向かうのが不安な方は、エージェントによっては面接当日まで一緒に来てくれるサポートを行っているところがあります。

このポイントは、転職エージェントを選ぶ目安にもなるので面接や履歴書に関してどのようなサポートを受けたいかも考えておきましょう。

面接の結果はエージェントから伝えられ、入職までの日程や必要なものに関する連絡などはエージェントが行ってくれます。

入職までがエージェントの役割と思われる方もいますが、実は入職後もフォローを行ってくれるエージェントがあるので、対応してくれる場合は悩みがあれば相談をしてみましょう。

介護業界の現状

これから初めて介護職に挑戦される方は、介護業界の現状を見ておくこともおすすめです。

介護職は慢性的な人手不足

介護職は年々職員が増えてはいるものの、介護を必要とする需要も同じように増え続いているため、慢性的な人手不足に陥っています。

【介護職員数の推移】
年度 介護職員数 要介護(支援)認定者数
令和元年 210.6万人 667万人
平成30年 194.4万人 654万人
平成29年 195.1万人 641万人
平成28年 189.9万人 629万人
平成27年 183.9万人 616万人

※参照:厚生労働省「介護職員数の推移

これは職員数のデータだけでなく、実際に現場で働く方も感じていることで、賃金よりも多くなっている傾向があるのです。

【労働条件・仕事の悩み】
項目 割合
人手が足りない 51.2%
仕事内容のわりに賃金が低い 41.4%
身体的負担が大きい 29.8%
健康面の不安がある 29.0%
業務に対する社会的評価が低い 27.7%

※参照:公益財団法人 介護労働安定センター「令和4年度介護労働実態調査

今後も需要が続くことが予測されるため、求人も幅広く出されていて仕事を選ぶ幅も広いといえます。

介護職員への待遇改善が進められている

人手不足や仕事内容のわりに賃金が低いといった結果が出ていますが、2009年より介護職員の待遇改善を目的とした「介護職員処遇改善加算」がスタートしました。

その後、2022年には介護職員処遇改善支援補助金も交付されたことからも、少しずつ介護職員に対する処遇改善が進められているといえます。

まだ十分であるとは言えないものの、今後もこのような改定が進められると考えられるため、転職を検討されている方はぜひ挑戦してみてください。

介護職員処遇改善については、こちらの「介護職員処遇改善加算とは?改正で変わったことや要件など解説」をあわせてご覧ください。

介護業界で多い転職理由

転職を検討される方が前職をやめた理由はさまざまであり、次の職場ではその理由を改善することを希望されていることは少なくありません。

ここでは、前職からの転職理由5選を紹介していくので、自分はなぜやめたかを明確にする参考にしてください。

【直前職(介護関係の仕事)をやめた理由】
転職理由 割合
職場の人間関係 27.5%
事業所の理念や運営のあり方に不満 22.8%
ほかに良い仕事・職場があった 19.0%
収入が少なかったため 18.6%
自分の将来の見込みが立たなかった 15.0%

※参照:公益財団法人 介護労働安定センター「令和4年度介護労働実態調査

また、この転職理由は面接でも質問されることでもあります。

伝え方に不安がある方は「介護の転職理由は何がある?採用につながる伝え方のコツも解説」で伝え方のポイントを紹介しているので、参考にしてください。

介護職に向いている志望動機

さまざまな業界でいえることではありますが、転職をするときは志望動機が重要です。

介護職でもそれは変わりませんが、介護に関する志望動機を伝えるとより効果的なので採用に近づきます。

志望動機を考えるときは、以下のポイントに注意しつつ介護に絡めた内容を見つけましょう。

  • 介護職に関心があって仕事に前向き
  • 介護の経験がある
  • 高齢者との交流が好き
  • 誰かの役に立ちたい
  • 施設の特徴を踏まえた内容 など

また、志望動機が見つかったとしても伝え方に不安がある方は、こちらの「介護の転職で志望動機を書く5つのコツ!例文や面接の注意点も解説」を参考に考えてみてください。

よくある質問

これまで、介護職の転職エージェントや転職のコツなどについて話をしてきましたが、ここからは介護職の転職で疑問に思われそうなことを解説していきます。

転職エージェントの利用に費用は発生しますか?

多くの場合、登録もサポート制度も無料で利用できますが、その理由は職業安定法で定められているためです。

第三十条第一項の許可を受けた者は、次に掲げる場合を除き、職業紹介に関し、いかなる名義でも、実費その他の手数料又は報酬を受けてはならない。

※引用元:e-GOV法令検索「職業安定法 第三十二条の三

そして、転職エージェントによってはより精度が高いサポートを行うために費用が掛かることがあります。

複数登録しても大丈夫ですか?

転職エージェントへの登録数に制限はないため、複数のエージェントへの登録が可能です。

むしろ、複数の転職エージェントに登録をすることでより多くの求人情報から仕事を探すことができるようになるのでおすすめしています。

ですが、エージェントからの連絡が頻繁に来るので、管理が大変にならないように2~3社に絞っておきましょう。

転職エージェントと転職サイトの違いは何ですか?

転職サイトは、掲載してある求人情報から気になる求人を探し、自分で応募や連絡やり取りなどすべてを一人で対応しながら探していきます。

転職エージェントは転職サイトと同じく求人情報を掲載しているところもありますが、仕事探しや転職先への連絡やり取りなどのサポートを受けながら探します。

この記事では転職エージェントについて紹介してきましたが、転職サイトについては「介護の転職を攻略!おすすめの転職サイト15社を特徴別に比較」をご覧ください。

転職エージェントを利用するメリットはありますか?

もちろんあります。

サイトが保有している求人は非公開求人が多く、転職エージェントに登録をすることで非公開の求人からも仕事を探すことができます。

また、仕事探しや将来の働き方などエージェントからのアドバイスを受けながらの転職活動が可能です。

メリットだけでなくデメリットとなる部分もありますので、くわしくは「転職エージェントのメリット・デメリット」をご覧ください。

非公開求人の魅力はどこですか?

サイト上で公開されている求人は、いろいろな人が見ているので早い者勝ちという一面もあります。

ですが、非公開求人であれば登録している利用者にしか見られないので、競争率が減って応募できる可能性も高まるのです。

担当エージェントと合わないときはどうすれば良いですか?

エージェントも人間なので、人によっては担当エージェントと合わない方もいます。

そんなときは、とことん自分の希望を伝えたり改善してほしいことを伝えたりするのも良いですが、直接伝えにくいことなので会社に直接相談をすることをおすすめします。

会社から担当エージェントに改善の連絡や担当を変更するなどの対応をしてもらえるので、合わないと気付いたらなるべく早めに対応をしてスムーズな転職活動を目指しましょう。

パート希望でもエージェントへの相談は可能ですか?

転職エージェントで扱っている雇用形態にパートがあればパート希望でも登録が可能です。

もちろん、パート希望でも働き方によっては正社員でも続けられそうとなったときは正社員の求人を紹介してもらえるので、働き方も選べますよ。

自分がどんな働き方が合うかわからない場合も、エージェントに相談をして自分の働き方のプランを一緒に立ててもらえます。

介護職への転職は難しいのでしょうか?

介護の仕事には資格が必要となる業務もあることや大変で体力が必要なイメージがあるので難しいと思われがちですが、資格や経験がなくてもできる仕事はあります。

未経験や無資格を受け入れている求人を選ぶことにより、介護職への転職や入職後の業務も不安なくできます。

もちろん、介護職で働いていた方であれば、どのような業務が自分に合うかを考慮しながら仕事を選ぶようにしましょう。

キャリアアップは目指せますか?

結論から言えば、介護職でもキャリアアップは可能です。

ですが、キャリアアップするための職種には介護関連の資格が必要となるため資格取得は必須といえます。

自分がキャリアアップしたいと思う職種にどのような資格が必要かを調べ、その資格を取得することを目指しましょう。

その後、資格があれば未経験でも募集している求人を探すことで、希望しているキャリアアップへの道が近づきますよ。

キャリアアップについては、こちらの「介護職のキャリアアップ方法や職種について」をあわせてご覧ください。

まとめ

介護職で希望に合う働き方をしたいと考えているのであれば、転職エージェントでくわしく相談をしながら転職活動を進めるのがおすすめです。

サイト上にある求人よりも非公開にしてある求人が多い傾向にあり、その中からエージェントが希望条件を考慮した求人を紹介してくれます。

一人で探すよりも、より精度の高い求人を見つけることができるのでマッチ率も高まるので、転職活動で悩んでいる方は一度相談することをご検討ください。

この記事を読んで転職エージェントよりも転職サイトで探したい方は、こちらの「介護の転職を攻略!おすすめの転職サイト15社を特徴別に比較」をご覧ください。

自分に合う働き方が何かを明確にし、無理のない転職活動を目指しましょう。

すぐに転職活動を始めなくてもOKなウィルオブ介護に相談を!

この記事で転職エージェントの比較や選ぶポイントなどを紹介してきましたが、介護職への転職に対する不安があるとなかなか活動を始めることができません。まずは相談だけでもOKなウィルオブ介護に相談をしてみませんか?

転職活動はもちろん、就業後も手厚いサポートが続くのではじめて介護職に転職される方も安心して仕事を探せます。介護職に興味がある方や転職を検討されている方は、ぜひ一度ご相談ください。

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