介護職で働くときに業務内容を確認し、目的に合わせて資格取得を目指す方はいます。

しかし、介護を行う施設によっても介護形態が変わるのでどのような役割があるかを理解しておくことも重要だといえるのです。

ここでは、そんな介護施設の種類や役割などの細かい概要や、自分にとって働きやすい施設を選ぶためのポイントなどを紹介していきます。

はじめて介護職に挑戦する方や、すでに働いていてスキルアップのために転職を考えている方など、ぜひ参考にしてください。

介護職の転職は施設選びも重要!

介護の仕事には資格や経験を必要することもありますが、介護施設によっても業務内容や勤務形態が変わるためこちらも確認しておくと自分に合う転職先が見つかりやすくなります。

この記事でも施設の特徴を紹介していきますが、気になった施設について知りたい方は転職エージェントへの相談がおすすめです。ウィルオブ介護は介護職に特化している転職エージェントなので、介護職への転職を検討されている方は相談だけでもしてみませんか?

働きやすい介護職の施設6種

ここでは、働きやすい傾向が強い6種類の介護職施設を紹介していきます。

対応している介護の内容・施設の規模・施設利用の条件・必要な資格などが異なるので、転職の際には自分がどんな働き方をしたいかを見極めて施設を決めることをおすすめします。

また、施設の特徴ではなく介護施設のサービスによる違いを知りたい方は、こちらの「介護の施設やサービスの違い」へお進みください。

【介護施設一覧】
施設名 特徴
有料老人ホーム 介護付き・住宅型・健康型があり、資格保有者が多い傾向
特別養護老人ホーム(特養) 特養とも呼ばれている公的介護施設
介護老人保健施設(老健) 老健とも呼ばれていて利用者が在宅復帰するためのリハビリ機能を重視した施設
デイサービス 日中に利用者が通う介護施設
グループホーム 1ユニット5~9名で最大2ユニットの小規模な介護施設
サービス付き高齢者住宅(サ高住) サ高住とも呼ばれていて高齢者向けの賃貸住宅にて必要に応じた介護を行う施設

ここでは働きやすい施設について紹介をしていますが、ほかにもさまざまな介護施設があるため、くわしく知りたい方は「介護施設の種類 | 13種類の一覧、特徴やサービス内容など」もご覧ください。

有料老人ホーム

有料老人ホームは、高齢者が安心して生活ができるように、介護・食事・家事援助・健康管理などのサービスをいずれか1つ以上受けられる施設です。

さらに、対応している介護サービスによって施設は細分化されていて、「介護付き」「住宅型」「健康型」に分けられています。

  • 介護付……主に介護サービスを行っている居住介護施設
  • 住宅型……生活支援サービスを行い、必要に応じて外部の介護サービスと契約
  • 健康型……自立状態の高齢者へ家事や食事のサポートサービスを行っている施設

いずれの有料老人ホームでも資格が必要な場合が多いので、無資格よりも資格を保有している方が採用されやすい傾向があるといえます。

もし、資格があっても経験がなくて不安な方は、介護の仕事は技術や経験だけでなく接客スキルも重視されるので、接客スキルを活かす働き方で活躍できますよ。

介護職員初任者研修以上の資格を保有しておくと選べる施設の幅も広がるため、「介護職で役立つ資格25種類を一覧で紹介!取得方法やメリットも解説」をあわせてご覧ください。

特別養護老人ホーム(特養)

特別養護老人ホームは特養と呼ばれることもあり、社会福祉法人や地方公共団体などが運営している公的介護施設です。

利用条件は原則、65歳以上で要介護認定3以上の方とされています。

高度な介護スキルを必要とすることもあり、介護職員には未経験や無資格の方からベテランの方まで幅広く勤務しているのも特徴的です。

そのため、未経験から始めたい方は早い段階で経験や技術を磨くことができるのでおすすめだといえます。

先輩介護職員からいろいろなことを学び、長く介護業界で働けるようにスキルアップを目指していきましょう。

介護老人保健施設(老健)

介護老人保健施設は老健とも呼ばれることもあり、利用者が介護を必要とせずに自宅で生活ができるようにリハビリを重視している施設です。

ほかの施設と違い、医療機関と提携している施設では看護師が常駐していることが多いのも特徴の1つだといえます。

また、特養では要介護度3以上の方が対象でしたが、老健の場合は要介護度が1~5と幅広い方に対して介護サービスを行えます。

老健はリハビリを重視しているため、医師や看護師などの医療関連の方と関わる機会が多いので、医療知識も学べる可能性が高いのです。

ですが、自立できると判断されれば施設を出ていくため利用者の入れ替わりが激しく、そのたびに信頼関係を築いたり、人の顔や名前を覚える必要があるのが大変な部分です。

デイサービス

デイサービスは、ほかの施設とは違って施設で生活をするのではなく、利用者が施設に通ってリハビリやレクリエーションを行う日帰りの施設です。

そのため、夜勤を希望しない方や未経験の方などには働きやすい職場だといえます。

短期間のお泊りサービスを行っている「ショートステイ」が併設されているデイサービスの場合、夜勤が入ってしまう可能性があるため事前に確認をしておきましょう。

利用者も自立できる方が多いので、身体的な負担も他の施設に比べたら軽い傾向にあるので、あまり負担がかからないような働き方を目指せますよ。

グループホーム

グループホームは、要支援2や要介護1以上の方が利用している小規模な施設で、1ユニット5~9名を最大で2ユニットまで受け入れられます。

比較的利用者の人数が少ないため、介護職員同士で協力をして一人ひとりに適した介護をじっくり行うことができるので学ぶ機会も多くあります。

介護以外にも洗濯や料理なども行いますが、買い出しや献立決めて料理をする施設や配給サービスと提携している施設、湯銭料理のみ対応している施設などいろいろあります。

洗濯や料理などが苦手な方は、事前に施設がどのくらい対応しているのか確認をし、自分ができる範囲で対応している施設を選ぶようにしましょう。

サービス付き高齢者住宅(サ高住)

サービス付き高齢者住宅はサ高住と呼ばれることもあり、高齢者向けの賃貸住宅です。

実は、介護の施設の1つではあるものの、介護をしなくてはならないという決まりはありません。

それでも介護をする場合があるので資格を必須としているところも多く、未経験であっても資格は持っておく方がおすすめです。

施設はバリアフリーでほとんど自立している方が利用しているので、介護職員が行うのは主に利用者の安全確認と介護が必要になったときに対応をすることです。

人によって対応を変えなくてはならないので、臨機応変に業務を行うスキルが身に付きますよ。

介護の施設やサービスの違い

各施設については「働きやすい介護職の施設6種」でしましたが、施設を特定するのではなく施設形態やサービスのような大きな分類から探すのもおすすめです。

ここでは、施設形態やサービスなどを3種類に分けて紹介していきます。

施設の特徴ではあまりイメージがつかない方は、こちらの特徴を参考に探してみてください。

未経験や経験が浅いなら入所型施設

入所型施設は、利用者が入居して介護や看護のサポートを受けて生活をするための施設です。

施設によっては24時間体制であったり医療業界と連携したりするため、介護や医療などの専門的知識が身に付きます。

そして、施設の規模によって介護士の人数は変わりますが、先輩介護士にわからないことを聞いたり協力し合ったりできるので、初めての方も安心して働けますよ。

入所型施設の一例

・有料老人ホーム
・特別養護老人ホーム
・介護老人保健施設
・サービス付き高齢者住宅
・グループホーム など

未経験や経験が浅い方は、施設選び以外にも知っておくと良い情報がありますので、「介護職で未経験が働くには?できる仕事や転職方法など解説」もあわせてご覧ください。

利用者との交流を楽しみたいなら通所型施設

通所型施設は、利用者が施設に通って介護やリハビリを受けることを目的としています。

入所施設よりも要介護度が低めの方が多い傾向があり、利用者が楽しく過ごせるようなレクリエーションやイベントを企画することが好きな方におすすめです。

また、日中に業務を行っている施設が多いためシフト調整や短時間勤務もしやすく、主婦や隙間時間で働きたい方にも向いています。

通所型施設の一例

・デイサービス
・デイケア など

有資格者で自分のペースで働きたいなら訪問介護

訪問介護は「ホームヘルパー」とも呼ばれていて、利用者の自宅に介護士が訪問して生活介助や身体介護を行います。

ほかの介護サービスと違い、基本的に一人で業務を行うため自分のペースでできることがメリットです。

初めて訪問介護として働く場合は、一人だと不安である方は少なくありません。

多くの施設では最初から一人で訪問するのではなく、先輩介護士が一緒に行ってくれるため安心して始めることができますよ。

そして、夜勤もなく直行直帰が多い働き方ですが、中には業務開始と終了時に事務所に行ってミーティングや報告書を作成するところもあるため転職の際は確認をしておきましょう。

雇用形態も常勤・非常勤・登録制などに分かれているので、自分に合う働き方を選ぶようにしてください。

目的別で働きやすい施設

これまで施設やサービスの特徴を話してきましたが、未経験や介護職の経験が浅い方は各施設で自分が働くイメージがつかない方もいるかと思います。

ここでは、転職の希望条件でよく見かける目的別で施設を紹介していきます。

目的によって働きやすい施設が変わるので、仕事を探す際の参考にしてください。

未経験から始めやすい

ここでは、介護職が未経験の方や経験が浅い方にとって働きやすい傾向がある施設です。

複数の介護職員と協力しながら仕事ができる、要介護度があまり重くない利用者が多いなどの特徴があります。

【おすすめ施設】
有料老人ホーム 住まわれる利用者の身の回りサポートを行う
特別養護老人ホーム 幅広い介護職員が勤務している
デイサービス リハビリやレクリエーションがメイン業務
グループホーム 介護職員同士で協力して仕事ができる

夜勤がない

介護職は夜勤があって大変な印象を持たれる方がいますが、実際はシフトで日勤のみを選べるところや元から夜勤がないところがあるので夜勤がない施設もあります。

ただ、施設によっては夜勤が月に何回か入るところもあるため、夜勤の可能性がある施設が気になる場合は前もって転職エージェントの担当者に相談をしておきましょう。

【おすすめ施設】
デイサービス 利用者が日帰りで利用するため夜勤は基本的にない
訪問介護 日中に利用者の自宅で勤務をする

認知症の方への介護が少ない

認知症の方への介護は、正しい知識やスキルを持って接しないとケガやトラブルにつながる恐れがあるため未経験や無資格の方の転職が難しい傾向があります。

そのため、利用者の傾向として認知症の方が少ない施設を選ぶことで転職ができる可能性も高まります。

【おすすめ施設】
デイサービス 認知症の方がいても軽度であることが多い
サービス付き高齢者住宅 要支援の方が多い傾向がある

身体への負担が比較的に少ない

とくに未経験の方は、慣れていない業務だと身体的な負担も大きいため、まずは負担があまりないところを選ぶのがおすすめです。

施設を利用する利用者の傾向や施設の業務体制などを見て自分にとって身体への負担があまりかからないかを確認してください。

【おすすめ施設】
有料老人ホーム 要介護度が軽度の方が利用している
デイサービス 日中だけなので生活リズムを保ちやすい
サービス付き高齢者住宅 要介護度が軽度で自立されている方が多いため

未経験でも働きやすい施設選び3つのポイント

未経験でも働きやすい施設選びのポイント_image

施設について説明をしてきたので、それぞれの特徴について理解が深まったのではないでしょうか。

ここからは、未経験の方が働きやすいと思える施設を選ぶときのポイントを紹介していきます。

無理なく働くことがないよう、自分のスキルや目的に合った施設を選べるようになれば、転職先を決める目安にもなりますよ。

未経験から始められるか

未経験から始められると明記にしているところであれば、未経験の方に対するサポート体制が整っている可能性が高いといえます。

そのため、求人情報を見るときに未経験を受け入れているか、必須資格はないかなどを確認しておきましょう。

研修体制が整っているか

未経験の方を受け入れている施設には、研修やサポート体制が整っているところが多くあります。

また、大規模な施設や先輩介護士が多く働いているところであれば業務中でもわからないことがあればすぐに質問ができる環境だといえるので、安心して働けます。

たとえば、有料老人ホームや特別養護老人ホームのような施設は大規模なので、先輩介護士も多くいるので学ぶ機会が多い環境です。

体力的な負担をなるべく軽くしたい場合は、介護老人保健施設も未経験の方が働きやすい環境といえます。

勤務時間が決まっているか

施設によっては、24時間体制で介護を行うため夜勤が入るところがあります。

不規則に変わるのではなく「2交代制」「3交代制」のように決まったシフトで構成されているため、自分が生活リズムを整えやすい体制のところを選ぶようにしましょう。

また、夜勤では深夜割増賃金や施設によって設定されている夜勤手当などがあり、日勤よりも給料が高くなるので、給料を増やしたいのであれば夜勤がおすすめです。

介護職の夜勤については、こちらの「介護士の夜勤の仕事内容とは?勤務時間やスケジュール例、働くメリット・デメリット、働き方や給与も解説」もあわせてご覧ください。

それでも夜勤を避けたい場合は、日中に施設利用が可能なデイサービスのような施設であれば、シフトが変わったとしても日中には終わることができます。

訪問介護も利用者のところでの介護は泊まり込むことはないので、未経験でも介護職員初任者研修などの資格を保有している方はこちらも検討してみてください。

自分に合う介護施設を探すコツ4つ

ここからは、未経験の方や別の施設に転職しようと考えている方が自分に合う介護施設を探すためのコツを4つ紹介していきます。

施設も自分で選べるようになると、自分が希望している働き方に近づくことができるので、是非参考にしてください。

介護職でやりたいことを明確にする

施設にはそれぞれ特徴があるため、自分がやりたいことに合う施設を探すことが大切です。

そのためには、自分が介護職で何をしたいか明確にしておきましょう。

すると、自分に必要な資格や介護スキル、どんな介護をすれば良いかなどが見えてきて自分がやるべきことも見つかりやすくなります。

もし、やりたいことのために何が必要かわからない場合は、介護に特化した転職エージェントや、先輩介護士に相談をすることで働くプランが見えてきますよ。

複数の介護施設を比較

自分が希望する仕事だからと一つの施設だけを見て決めてしまうと、施設の規則や待遇、現場で働く人や環境などが自分に合っているかが判断つきません。

仕事が楽しくても周りの環境が原因でストレスになることもあるため、良い仕事があったと思ったら同じような業務内容の求人を出している施設も比較をしておきましょう。

自分が希望する条件に近い施設をいくつか選び、さらにくわしく調べて自分が働きたいと思えるところがどこかを判断すると決めやすくなりますよ。

わからないことは介護施設に確認

わからないところは施設に問い合わせて質問をするのも、サイトや求人内容に記載していないところも知ることができるのでおすすめですよ。

インターネットで調べると口コミなどがありますが、実際に施設で働くとなると待遇や規則などが気になるため、現在の施設の様子がわかります。

また、直接問い合わせることで、実はある程度考慮して希望条件に合わせることができるといった話も聞ける可能性があるため、直接確認を取るのも良いといえるのです。

施設探しが難しいなら転職エージェントに相談

1人で求人を探す手段としては、求人サイトを閲覧する、ハローワークに相談する、施設に求人情報が出ていないか直接探すなどがあります。

ですが、1人だと探す範囲やできることに限りがあるので、良いと思える施設が見つからず転職ができない方もいます。

施設を探すのが難しいと感じたら、介護職の求人を多く扱っていて転職のサポートをしてくれる転職エージェントに相談してみましょう。

転職エージェントでは、保有している求人の中から条件に合う求人を紹介してもらえるので、1人で探すときよりも時間をかけずに見つけられます。

また、保有している求人を非公開にしているところもあるので、サイトで確認するよりも多くの求人から探すことができるのです。

もちろん、転職エージェントによって扱っている施設の種類も変わるため、相談するエージェントも複数あると比較しやすくなりますよ。

介護職に強いエージェントについては、こちらの「介護職の転職エージェントおすすめ15社比較やコツを紹介」で紹介しています。

もし、自分のペースで介護職の仕事を探したいのであれば、転職サイトを紹介している「介護の転職を攻略!おすすめの転職サイト15社を特徴別に比較」をご覧ください。

希望する施設に転職するための対策

自分が働きたいと思う施設があったとしても、施設側が求める条件に合う人材でなければ採用される確率は下がってしまいます。

ここでは希望する施設に転職するためにできることを紹介していくので、転職活動の参考にしてください。

資格取得を目指す

介護職は、未経験・無資格からも働ける職種としてよく聞かれますが、身体介護を行うためには基本的な知識やスキルが必要です。

そのため、まずは介護職で基本的な「介護職員初任者研修」「介護福祉士実務者研修」などの資格取得を目指すことをおすすめします。

仕事の幅も広がるので、選べる仕事の幅も広がりますよ。

こちらは、年齢や現場経験などに関係なく受講できるため、転職活動をしつつ取得することも可能です。

求人内容を細かく確認

気になる施設があったとしても、受け入れている利用者や勤務体制などが変わるため自分が働けるかを細かく確認するようにしてください。

職場環境や人間関係などの求人内容には掲載されないような情報もあるため、気になる仕事内容や施設を見つけたときは、転職サイトの担当者に聞くのがおすすめです。

施設が希望する人材を把握する

求人情報に掲載してある必要条件や業務内容は、施設側が求める人材であるといえます。

言い方を変えれば、この希望する条件を満たすことができれば採用される確率も上がるのです。

また、一つの求人だけでなく同じような業務内容や施設を比較し、あてはまることが多い条件を把握して自分がどうすれば近づけるかを検討していきましょう。

スキルや資格が足りなければ転職サイトの担当者に相談をして対策を取り、少しでも求められる人材になることを目指してみてください。

施設での実務経験を積む

今すぐに解決することではありませんが、現場でしか学べないこともあるため実務経験を気にする施設もあります。

業務によっては未経験の方が転職できますが、実務経験があることで選べる仕事の幅が広がるため経験は積んでおくようにしましょう。

ほかにも、実務経験が必要な資格を取得する際にも活かすことができるため、将来を見据えた施設選びのときは実務経験を積んでから検討するのがおすすめです。

よくある質問

ここでは、施設選びについてよくある質問を紹介します。

未経験でも施設を選ぶことはできますか?

はい、できます。

施設が求めている条件を満たしていれば未経験でも施設を選んで応募することが可能です。

ただ、なかには資格を必須としているところもあるため、対象の資格を保有していない場合は選ぶことができません。

細かい条件に付いては各施設への事前確認をしておく必要がありますが、どのような施設があるか知りたい方は「働きやすい介護職の施設6種」をご覧ください。

働きやすい施設を選ぶときに何を見れば良いですか?

未経験の方であれば、未経験から始められるか、研修制度があるか、自分が対応できる勤務時間かなどを見ておくと安心して働けるかの目安になります。

施設によっては24時間勤務でシフト制のところもあり、夜勤が発生することがあるので注意が必要です。

こちらの「未経験でも働きやすい施設選び3つのポイント」でさらにくわしい解説をしているのであわせてご覧ください。

まとめ

介護職で働きやすい施設を選ぶには、施設の特徴を知り、自分が介護職でどんな働き方をしたいか明確にすることが大切です。

もちろん、これは未経験の方や現在介護職で働いている方、どちらにも言えることなので、転職をする際の参考にしてください。

介護施設といっても役割や規模が変わるため、自分が望む働き方に合っていないと働きづらくなってしまいます。

もし、1人で希望する介護施設が見つからない場合は、転職エージェントを活用することもおすすめしているので、気になる方は相談をしてみましょう。

自分が希望する環境に近い方がストレスもあまりかからず介護の仕事を続けられるので、介護施設の特徴を理解して転職活動に活かしてくださいね。

介護職で働きやすい施設を選ぶならウィルオブ介護に相談!

介護職で働きやすい施設を選ぶためには、施設の特徴や自身が将来どう働いていきたいかを明確にすることが大切です。

施設の選び方がわからない方は、転職エージェントであるウィルオブ介護に相談をしてみませんか?経験や年齢に関係なくエージェントが希望条件に合う求人を紹介してくるので、施設の選び方が難しい方も安心して転職先を探せます。

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