40代で転職を検討したとき、業界によっては求人数が少なくなってくる傾向がありますが、介護職であれば40代や50代が活躍しているので求人数が多いといえます。

しかし、40代からの転職となれば20代や30代に比べて採用されにくいのではないかと不安になられる方は少なくありません。

ここでは、介護職の現状や40代が介護職への転職を成功に近づける方法、40代からのキャリアプランなどを紹介します。

【この記事のポイント】

  • 経験や年齢に関係なく介護職への転職は可能
  • 介護に関連しないスキルでも活かすことができる
  • 介護職は40代からでもキャリアアップを目指せる

40代で介護職の転職をするならウィルオブ介護!

「40代だと介護職への転職は難しい?」
「未経験からでも仕事を覚えられるか不安……」
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ウィルオブ介護では、40代から転職ができる求人を保有しています。研修や面接などの手厚いサポート体制が備わっているので、転職したい方はぜひ一度お問い合わせください。

目次

40代でも介護職への転職ができる理由

最初に話したように、業界によっては40代からの転職は難しいといわれていますが、介護職の場合は、40代や50代に向けたものも多いので転職しやすい傾向にあります。

まず、なぜ介護職では40代の転職がしやすい傾向にあるかを解説していきます。

すでに介護職で働いているため早く転職のコツを知りたい方は、こちらの「介護職への転職を成功させる5つのポイント」へお進みください。

常に人手不足

介護業界は、常に人手が不足していて求人がいつでも出されています。

介護労働安定センターが発表している「令和4年度介護労働実態調査 介護労働者の就業実態と就業意識調査 結果報告書」でも、労働条件などの悩みや不安、不満などで人手が足りないことが52.1%ありました。

もとから介護職は未経験でも可能な仕事があるので求人数は多いのですが、人手不足ということもあって1年を通して人材を求めているのです。

介護職員は40代・50代が多い

介護の仕事は体力がいるため若年層に需要があるのかと思われている方もいますが、実は40代や50代の介護職員が多くなっています。

年齢 割合
30歳未満 6.4%
30歳以上40歳未満 16.9%
40歳以上50歳未満 28.1%
50歳以上60歳未満 26.4%
60歳以上70歳未満 13.8%
70歳以上 2.7%
無回答 5.7%

※参照:介護労働安定センター「令和4年度介護労働実態調査 事業所における介護労働実態調査 結果報告書

上記表のように、40代が一番多く、次は50代、60代と続いていきます。

介護職は単純な技術や現場経験を見るのではなく、利用者と接する際の対応や人柄なども考慮しているので、社会経験が豊富な40代や50代を求めるところもあるのです。

前職の経験やスキルが活かせる

前項目でも少し話しましたが、介護業界で40代の未経験者に求めていることは、社会経験でのスキルや人柄です。

とくに未経験の場合は、利用者との接し方のような介護技術以外の部分を重視しています。

たとえば、前職が販売職の場合はコミュニケーション能力やお客様対応力、飲食業であれば衛生管理、事務職であれば書類整理や資料作成などのスキルが活かせますよ。

前職が介護業界で働いていた方はすでに介護の現場を知っているといえるので、現場でのサポートやさらなるスキルアップを求めているのです。

未経験からも始めやすい

近年では施設によってことなるものの、未経験を受け入れているところであれば研修体制が整っているとこが多い傾向があります。

介護職で働いたことがないとしてもしっかり学ぶ機会があるため、安心して働けます。

また、50代や60代でも介護職で働けるため経験を積んで資格を取得することでキャリアアップを目指すことも可能です。

介護業界で長く働きたい方は、こちらの「40代の介護職でのキャリアプラン」を参考に将来を見据えて早めに転職することをおすすめします。

介護職への転職を成功させる5つのポイント

パソコンの前でスマホを眺める女性のイメージ画像

ここからは、介護職に転職をする際、少しでも成功率を上げるために検討しておくと良いポイントを5つ紹介します。

介護職未経験であったり、経験者でもブランクがあったりして転職に対する不安がある場合は是非参考にしてください。

もちろん、現在も介護職で働いている方が別施設に転職をする場合の参考にもなりますよ。

未経験から始められるところ探す

介護の求人では、未経験から始められる求人も多く出ています。

未経験の方はもちろん、一度経験をしているけどブランクがあって不安な方も未経験の求人を選ぶことでゆっくり現場での働き方を学べます。

なかには資格を保有していても経験がない方も居るので、履歴書や面接時にそのこともアピールポイントとして伝えるのがおすすめです。

資格の有無に関係なく経験をしたことがない業務をする場合は、未経験で求人を出しているところに応募して持っている資格について話しておくようにしましょう。

前職のスキルを活かせる仕事を選ぶ

介護の仕事が未経験であってもこれから学んでいけば良いので、まずは今できることを参考に仕事を探すことをおすすめします。

もし、前職が事務だった場合、介護士のサポート業務で書類整理や資料作成などの業務を求人で出しているところであれば、培ってきたスキルが強みとなるのです。

ほかにも、接客や営業をしていたのであれば、コミュニケーション能力や対応力に長けているといえるので、介護の現場で人と交流する際に円滑に物事を進められます。

転職前に資格を取得

介護士の基礎ともいえる介護職員初任者研修という資格があるので、未経験の方は転職をする前にこの資格を取得しておくことをおすすめします。

資格や経験がなくても介護の仕事はできるのですが、資格がないとできない業務もあるので、資格を持っている方が選べる仕事の幅が広がりますよ。

もちろん、働きながらでも資格取得を目指せるので、資格を取得するまでに短くても130時間かかることを考慮してシフトを組むようにしましょう。

現在、介護士として働いている方であれば、自分がやりたい仕事に必要な資格を調べ、条件を満たしていれば資格取得を目指すことを検討してみてください。

技術以外の部分をアピール

前職で培ってきた技術が介護の仕事で活かせない場合は、技術以外の部分でアピールをしていきましょう。

介護の仕事は人と接することが多いので、以下のポイントをアピールすることができます。

  • 人と接することが好き
  • ご年配の方との交流が好き
  • 誰かの役に立ちたい

これらは、技術面の話はしていないものの、介護の仕事をしたいと思うきっかけとして多い理由としてあげられています。

技術や知識がない方でも、介護の仕事に対する前向きな姿勢や長く働きたい意欲があることを強調することで、採用される確率が高まります。

転職エージェントに相談

介護職の求人サイトを見ても条件に合うものがない、自分の通勤圏内で求人を出しているところがないなどの理由で見つからないことがあります。

なかには未経験で何を基準に探したら良いのか、自分に合う仕事が何かわからないと悩まれる方は、転職エージェントに相談をしてみましょう。

会社によって転職サポートの内容は変わりますが、いずれも仕事の紹介や面接・履歴書へのアドバイスなどの支援をしてくれます。

一人で探すのが難しい方や早い転職を目指したい方におすすめですよ。

40代が介護職で転職をする際におすすめする転職エージェントを、こちらの「40代の介護職転職でおすすめの転職エージェント」でも紹介しているので是非ご覧ください。

介護職に転職する4つの魅力

40代でも転職ができる理由や転職を成功させるポイントを話してきましたが、ここからは40代から介護職に転職する魅力を紹介していきます。

まだ転職に不安がある方は、ぜひこちらの魅力も参考にしつつ転職を検討してください。

年齢を気にせずキャリアアップを目指せる

転職できる理由でも話しましたが、介護職員は40代・50代の方が多いため年齢を気にせず働けます。

また、資格や実務経験が必要なものもありますが、キャリアアップもできるので介護職で管理職や現場のリーダーなどを目指したい方にもおすすめです。

もちろん、すでに介護士として働いている場合も同じことが言えるので、自分がキャリアアップしやすい施設を選ぶようにしましょう。

40代からでも長く働ける

キャリアアップを目指さなくても介護の現場で長く働くことができるので、自分が働きやすい施設や事業所への転職を検討してください。

介護職は利用者の生活を支える仕事なので需要は多く、仕事がなくなる可能性は低いため安定して働けるのです。

ただ、より安心して働きたいなら資格を取得することで、スキルや知識での信頼が上がって現場で重宝されます。

未経験でもスキルを活かせる

介護の仕事は専門的なスキルや知識だけでなく、それ以外のスキルを求めていることが多いのです。

利用者と接するときの気配りや対応力、職員同士で協力しあうコミュニケーション能力、社会人としての基本的なマナーなどさまざまなスキルを活かせますよ。

もちろん、介護に関するスキルや知識も身につける必要があるので、仕事をしながら学んでいく努力をしていきましょう。

ライフスタイルに合わせて働ける

残業や夜勤が多く大変だといったイメージを持たれる方はいますが、実際は休みも取れてシフト時間に合わせた働き方ができる施設が多いのです。

働き方もさまざまで、希望する雇用形態や勤務時間などからも転職先を探すことができます。

そのため、フルタイムではなくライフスタイルを優先したシフトや身体に負担をかけない働き方を希望する方に向いていますよ。

介護職への転職で注意すべきポイント

介護の仕事には魅力を感じる部分が多くありますが、注意すべきポイントもあります。

ここからは40代から介護職への転職で注意した方が良いポイントを3つ紹介していくので、転職する場合は気を付けておきましょう。

業務によって身体への負担がかかる

人を介護するため、力や体力が必要となる場面や介護をする過程で腰やひざなどに負担がかかって痛める可能性があります。

もちろん、介護職員同士で協力しあうことで負担を軽減できますが、施設によっては担当する利用者の人数が少ないこともあるのです。

無理のないシフトを組んだり身体を休める時間を作ったりして、自分なりに負担を軽減させる工夫をするなどの対策をしてください。

未経験の場合は覚えることが多い

こちらの「介護職の仕事」でも紹介しますが、一言で身体介助といってもさまざまなサポートをします。

未経験でも資格がない場合は施設の清掃や介護士の補助などを行い、資格がある場合は食事・入浴・排泄などのサポートを行うようになります。

このように細かく見ると現場で必要となるスキルや知識が多いため、未経験だと覚えることが多いのです。

わからないことは先輩介護職員に聞いたり空いた時間で勉強をしたりして、なるべくはやく覚える努力をしていきましょう。

収入が減ることがある

介護職の仕事はほかの職種に比べて低めだといわれますが、確かに役職や勤続年数などによって変わることがあります。

収入を上げるには役職やキャリアアップを目指す方法が、派遣社員やパートなどの非正規雇用であれば勤務時間を増やす方法があります。

なるべく早く収入を上げるのであれば、より待遇が良い施設への転職を検討することがおすすめですよ。

介護職の仕事

ここからは、未経験の方に向けて介護の業務内容や平均給与などについて解説していきます。

自分がどのような働き方が向いているかを検討する参考になるので、転職前に確認してみてください。

業務内容

介護職の仕事は人の身体や生活の介助を行うことだと知られていますが、実際は直接介護をするだけでなく介護士をサポートする業務も含まれているのです。

  • 介護施設内での生活介助
  • 施設の清掃やシーツ交換
  • 送迎業務
  • 食事の準備
  • 介護士の指導がある場合は身体介助

身体介護は基本的に資格がないとできない業務ではありますが、介護士の補助として指導があれば身体介助も無資格からでも携わることができます。

一人の介護士として身体介護を行いたい方は、資格取得をおすすめです。

勤務形態

介護職はライフスタイルに合わせることもできるシフト制を取り入れているところが多くありますが、施設によって変わるので事前に把握しておきましょう。

たとえば、入所施設のような24時間体制であれば夜勤や交代制がありますが、デイサービスや訪問介護であれば日勤で働くことができます。

ただ、夜勤がある施設でも夜勤を希望しなければ配慮してもらえることがあるので、くわしい交渉は施設や転職サービスに相談をしておくと安心ですよ。

平均給与

介護士の給与額は意外と幅広く、資格の有無・雇用形態・勤続年数などで変わります。

くわしい平均給与額については「介護士の平均年収・月給はどのくらい?給料を上げる5つの方法も解説」で紹介していますので、ここでは40代に絞って解説します。

【介護士の平均給与額(年齢別)】
年齢 男性 女性
全体 334,250円 308,880円
20代以下 290,050円 283,150円
30代 337,360円 309,070円
40代 359,180円 318,630円
50代 339,040円 317,030円
60代以上 279,880円 291,090円

※参照:厚生労働省「令和4年度介護従事者処遇状況等調査結果

年代別で比較をすると、40代が一番高い平均給与額であることがわかります。

ただ、こちらは保有資格や勤続年数なども含めた平均的な給与額のため、未経験や無資格の方であればもう少し少ない傾向があります。

それでも、長く働くのであれば得られる給与額の目安となりますので、介護職で働き続けたい方は参考にしてください。

40代の転職でおすすめの資格

40代の転職でおすすめの資格_image


40代から介護職を目指すのであれば、少しでも転職を成功させる確率を上げるために資格取得をおすすめしています。

資格があると、それだけ仕事の幅が広がりますし、時給も高くなる傾向があるので長く働きたい方は取得しておきましょう。

数ある資格の中でも、基本となる資格を3つ紹介します。

ほかにも数多くあるので、いろいろな資格を知りたい方は「介護職で役立つ資格25種類の一覧」に記載されているので、あわせてご覧ください。

介護職員初任者研修

介護の仕事をするうえで資格取得を目指している方は、まずはこの資格を取得しましょう。

介護を必要とする方への身体介護をするために必要なため、介護士の基礎ともいえる資格です。

また、この資格を取得するためには、130時間ほど受講しなくてはならないので時間はかかりますが、受講条件はないので誰でも受けることができます。

介護の基礎的な内容なので、介護職をしなくても家族で介護を必要となった場合に役立つと取得される方もいます。

介護福祉士実務者研修

先ほど紹介した介護職員初任者研修よりも、質の高い介護の知識や技術を身につけられる資格で、国家資格でもある介護福祉士の資格を取得するためにも必要となります。

こちらも受講条件はとくにありませんが、もし取得を目指すのであれば、介護職員初任者研修を取得してからがおすすめです。

介護職員初任者研修があれば、実務者研修で行われる一部の受講科目が免除され、その分受講時間が短くなるからです。

また、介護福祉士実務者研修を保有していると、サービス提供責任者という仕事に就けるので、キャリアアップにもつながります。

介護福祉士

介護職の中で唯一の国家資格でもある介護福祉士は、難易度は高めではありますが、介護の現場で介助をするだけでなく、チームリーダーや相談員などできる仕事が増えます。

ただ、この資格を取得するためには以下の条件を満たす必要があります。

  • 実務経験3年以上
  • 介護職員基礎研修と喀痰吸引等研修の終了または福祉士実務者研修を取得している

転職後は介護士として長く働くと決めている場合は、介護福祉士の資格を取得していると、介護の現場でも重宝されるので取得しておきましょう。

介護施設や事業所の種類

これまで40代の介護職への転職について話をしてきましたが、転職をする際に施設選びも重要だといえます。

転職エージェントなどを利用されるのであればエージェントに相談をすれば良いのですが、自分でも施設の種類や役割を知り、自分から選べるようにもしておきましょう。

未経験で施設についてくわしく知りたい方は、こちらの「介護職で働きやすい施設の特徴や自分で選ぶコツなどを徹底解説!」もあわせてご覧ください。

入所施設

入所施設は、施設に入居した利用者への介護を行う施設形態で、特別養護老人ホームや有料老人ホームなどが当てはまります。

ほかの介護士もいて困ったときはすぐに相談ができるので、未経験の方も安心して働けるおすすめの施設形態です。

勤務体制は早番・遅番・日勤・夜勤などに分かれているところが多く、24時間体制で介護ができるようにしています。

また、施設によっては特定の資格や経験が必要なところもあるため、自分が目指すキャリアアップに合わせて施設を選ぶことも可能です。

通所施設

通所施設は、利用者が日中に施設に通う形態で、デイサービスやデイケアが当てはまります。

施設利用が日中のみと決まっているので夜勤体制はほとんどなく、日中の定められた時間の範囲での調整になるためほかの施設形態よりも身体的負担が軽減されます。

業務内容としては、身体介護はもちろんですが、ほかにも利用者同士の交流を深めるためのレクリエーションなどを計画するので色々な提案ができますよ。

訪問介護

訪問介護は、利用者の自宅で身体介護や生活援助などを行う形態のことです。

基本的に一人で介護を行わなくてはならず、介護職員初任者研修以上の資格が必要未経験から始めるのは少し難しい可能性があります。

しかし、介護業務ではコミュニケーション能力や家事能力も必要となるので、自分が持つスキルを活かすこともできますよ。

40代の介護職でのキャリアプラン

40代になって介護職で働くとなると、どのようなキャリアプランが立てられるのか、簡単に紹介していきます。

一例なので、人によって変わるので、自分のキャリアプランを立てるときの参考にしてください。

未経験なら1年~3年は実務経験重視

資格を取得していない場合は、介護職員初任者研修や介護福祉士実務者研修の資格を取得しつつ介護の現場で経験を積んでいきましょう。

介護福祉士の資格を取得するための条件に実務経験が3年以上というものがあるので、スキルアップするには3年は現場で知識や技術を身につけてください。

4年目以降はキャリアビジョンを明確に

3年現場で経験を積み、さらにキャリアアップしたいと考えたら介護福祉士の資格取得を目指せるようになります。

また、細かい条件はありますが、介護福祉士は介護の現場以外にも介護福祉士養成校の教員の仕事も選べるようになります。

介護の現場でチームリーダーやメンバーのタスク管理のような、チームの中心となる業務も任されるような重要なポジションで働ける可能性もあるのです。

興味がある職種を目指す

介護士としての経験を積んで次のステップに進みたいと考えたとき、転職をして新しい職場でやりたい職種に挑戦することも検討しましょう。

現状で十分だという方もいますが、職種によってはやりがいや給料などの待遇面、自分の体力や活かせるスキルによって力を発揮できる現場を探すのもおすすめです。

気になる職種があれば必要な資格について調べ、条件を満たすような働き方をするように計画を立ててください。

40代の介護職転職におすすめの転職エージェント

介護職への転職を検討している方の中には、転職エージェントを利用して相談をしながら探したいと考えている場合があります。

転職エージェントといってもその数は多く、どこに相談をすれば良いか迷ってしまうものです。

そこで、40代で介護職に転職したい方におすすめの転職エージェントを3社紹介します。

ほかにも「介護職の転職エージェントおすすめ15社比較やコツを紹介」で紹介しているので、あわせてご覧ください。

【ウィルオブ介護】一人ひとりに合う働き方で探せる

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職種 介護士、看護師、ケアマネージャー、生活相談員、管理栄養士、送迎ドライバー、介護事務、看護助手など
特徴 ・土日祝休みや残業なしなど細かい条件で探せる
・細かいヒアリングをして条件に近い求人を紹介
・未経験からのスタートもサポート
公式サイト https://kaigo-work.jp/

ウィルオブ介護は、株式会社ウィルオブ・ワークが運営している介護職に特化したサイトです。

一人ひとりにくわしくヒアリングを行うため、希望条件に沿う仕事や働き方の提案ができます。

もちろん、担当エージェントが仕事探しから入職後までサポートをしてくれるので、経験がある方や資格保有者だけでなく40代で未経験の方も安心して働けます。

雇用形態も正社員だけでなく契約社員・パートアルバイトなど扱っているので、無理なく長く続けられる働き方を目指すことも可能です。

【かいごガーデン】地域に根差した求人多数

かいごガーデン_イメージ画像

職種 介護職、ヘルパー、看護助手、ケアマネージャー、サービス提供責任者、生活相談員、生活支援員、リハビリ専門職、送迎ドライバーなど
特徴 ・細かいサポート体制が整っている
・ライフスタイルに合わせた仕事を探せる
・入職後もサポートが続く
公式サイト https://kaigo-garden.jp/

株式会社ツクイスタッフ運営するサイトで、主に介護と医療を専門としています。

正社員や派遣など幅広い雇用形態で案内をしているため、40代から介護職にチャレンジする場合でも無理のない働き方を提案しています。

もちろん、入職後もサポートサービスは続いているので、悩みや疑問点の相談をいつでも相談することができますよ。

【ベネッセMCM介護士】職場の特徴が聞ける

ベネッセMCM介護士

職種 介護職・ヘルパー、介護福祉士、ケアマネージャー、サービス提供責任者、生活相談員、看護助手など
特徴 ・介護・医療業界での実績があって安心
・大手法人の求人もある
・働きやすい環境づくりに力を入れている
公式サイト https://kaigo.benesse-mcm.jp/

医療や介護業界での実績が18年以上ある株式会社ベネッセMCMが運営しているサイトで、主に関東・東海・関西などの対応を行っています。

グループ会社が300以上の介護施設を運営していることもあり、業界にくわしい専任コンサルタントが転職をサポートしてくれます。

雇用形態も幅広く対応しているので、希望条件に沿う働き方を目指せますよ。

よくある質問

ここでは、40代から介護職に転職するときによくある質問を紹介します。

40代でも介護業界で活躍できますか?

介護業界では、40代や50代の方が活躍しています。

40代で未経験の介護職に転職する方も介護士として活躍できる場は多いといえるのです。

もちろん、スキルアップを目指して別の介護施設から転職もできますよ。

40代からの介護職への転職については、こちらの「40代でも介護職への転職ができる理由」でくわしく解説しています。

40代からでも資格取得は可能ですか?

介護の資格を取得するために年齢の制限はありません。

ただ、資格によっては実務経験が必要な場合もあるので、時間がかかることもあります。

最初に取得しておくことをおすすめしている資格については、「40代の転職でおすすめの資格」で解説しているので、ご確認ください。

まとめ

介護業界は、40代・50代が活躍しているので、40代で介護職に転職しても現場で活躍することは可能です。

未経験からでも挑戦できる介護の仕事ですが、長く働くのであれば資格取得をおすすめします。

資格を保有していなくてはできない仕事もあるので、持っていると介護の現場でも重宝されてスキルアップも目指せますよ。

40代からでも介護の現場で活躍するチャンスは多いので、ここで紹介した転職を成功に近づけるポイントや40代からのキャリアプランなどを参考に転職を検討してみましょう。

介護職で働くならウィルオブ介護に相談を

これまで話してきたように40代からでも介護職への転職は可能ですが、転職のプロに相談をして早い転職を目指しませんか?

ウィルオブ介護では、40代から転職ができる求人を保有しています。研修や面接などの手厚いサポート体制が備わっているので、転職したい方はぜひ一度お問い合わせください。

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