介護職の50代女性の転職成功事例
ウィルオブ介護を利用してデイサービスの介護職員からグループホームの施設長へご転職されました。
【転職前の勤務条件】
デイサービスでの介護職(正社員)
年収330万円
【転職後の勤務条件】
グループホームでの施設長(正社員)
年収420万円
転職を決意した背景
私は介護業界で約10年の経験があり、そのうち8年は役職を経験しています。特に、施設長として6年間務めたことがあり、他業界でも10年以上マネジメント経験を積んできました。
直近では一般介護職として働いていましたが、当初は相談員への転職を考えていました。しかし、エージェントとの話し合いを重ねるうちに、やはり施設長としてキャリアを再スタートさせたいという思いが強くなり、最終的に施設長ポジションで転職を目指すことにしました。
面接での挑戦
転職活動では、合計3件の面接を行いましたが、最初の2件は思いがけない結果に終わりました。
1件目の相談員としての面接では、スキルは十分に持っていたものの、採用担当者から「他の職員と合わなさそう」という理由で不採用となりました。接遇やコミュニケーションには自信があったため驚きましたが、エージェントからの指摘で、服装や髪型が少し派手に見えていたことに気づきました。それでも、自分らしさを貫くことに決め、面接を続けることにしました。
2件目の施設長ポジションの面接では、別の理由で不採用に。今回は「施設についての理解が浅い」と指摘されました。実際、少し気を抜いて事前調査を怠ってしまったことが原因でした。ここでエージェントのアドバイスを受け、服装や準備を見直し、次の面接に向けてしっかりと準備を整えました。
最後の面接での成功
3件目の面接に向けて、エージェントが同行してくれ、カフェでリラックスしながら最後の対策をしました。今回は少し厳しい面接になると予想していましたが、質問内容が私に合っていたこともあり、非常にスムーズに進みました。
さらに、通常は2次面接があるところを今回は免除され、内定が決まりました!
結果とその後
年収も以前の施設長時代より大幅にアップし、非常に満足しています。エージェントの協力を得て、待遇面もより良い条件で交渉してもらいました。
今回の転職は、初めての苦戦を経験しましたが、エージェントのサポートと自分の経験を活かし、無事に施設長としてのカムバックを果たせたことを本当に嬉しく思っています。