突然ですが、介護士の仕事と言えば、どのようなものが思い浮かびますか?

これまで一度でも介護業界に携わった経験がある方なら当然把握していると思いますが、そうでない方であればテレビドラマなどでしか介護業界を覗き見したことがなく、「高齢者の車椅子を押す仕事」程度の認識しかない方もいるかもしれません。

そこでこの記事では、初めて介護職で働く方や、あまり介護の仕事に対する知識がない方向けに現場で働く介護士のリアルな仕事内容をレクチャーしたいと思います。あんな仕事もしたり、あの仕事はできなかったり…。目から鱗の介護士の仕事に迫ります。

そもそも「介護士」とは?

まず、介護士とは何らかの資格を指す言葉ではありません。介護に関わるスタッフのことを指す俗称です。老人ホームなどで介護に関わる仕事をしていれば、資格の有無や正社員か否かに関わらず、介護士と呼ばれます。

なお、介護士とは正式な名称ではないので、公的な書類やデータなどに使われることはありません。正式な場では、役職ごとにヘルパーや介護職員と呼ばれます。

介護士のやりがい5つ

介護の現場で働く介護士の仕事内容は、一般的につらい仕事とされています。しかし、実際のところは以下のようなやりがいもある楽しい仕事なのです。

毎日、感謝される

介護の仕事は、感謝される仕事です。利用者の日常生活を支える仕事ですから、「ありがとう」「あなたのおかげで自分らしく生活できています」といった感謝の言葉を聞くことができます。

また、介護の仕事は、利用者の家族の方の負担をかなり軽減する仕事でもあります。介護によって疲れきっていた家族の方が、自分の関わりによって生き生きとしはじめて「あなたのおかげで、助かっています」「あなたに助けてもらったおかげで、家族とうまく付き合えるようになりました」といった言葉をかけてくれるようになります。

毎日、感謝の言葉と多くの人の笑顔に囲まれて仕事ができるのは、介護の現場だけ。あたたかい言葉に触れることができるというやりがいがあるのです。

利用者の自立を応援できる

「お年寄りは衰えていく一方」と誤解している方も多いのではないでしょうか?

しかし、実際のところはそうではありません。介護士の働きによっては、高齢者が施設を退所して在宅復帰できることもよくあるのです。

介護の現場では、「あなたのおかげでこれまでできなかったことがこんなにできるようになった」と、意欲を取り戻していく高齢者の姿を頻繁に見ることができます。

介護が必要になって暗い顔をしていた利用者の方が、元気を取り戻す姿を見ることができるのは嬉しいもの。

利用者の自立を応援できるというやりがいがあるのです。

性別や年齢に関係なく仕事ができる

介護の職場は、生涯現役で働けます。他の仕事のように、年齢や性別によって差別されることもありません。ある程度、年齢を重ねた人であっても、意欲があれば介護の仕事をスタートできるのです。

たくさんのスタッフと協力し、それぞれの良さや長所を発揮しながら働くことができるのもやりがいだといえるでしょう。

自身の成長を感じられる

介護の業務は簡単なものではありません。ですので、はじめたばかりのころはうまくできないこともあるでしょう。しかし、現場での実践を繰り返していくうちに、自然と多くの事を習得できます。先輩スタッフから実践的な技術を学ぶことも可能です。日々の業務を通して、出来なかったことが出来るようになるなど自己成長が目に見える楽しさがあります。

利用者の看取りから学ぶことができる

ご家族が利用者の延命措置を望まれず、看取りを介護施設に託されるケースがあります。人生の最期に向き合うことで両親や家族、自分の最期について改めて真剣に考えるきっかけが生まれます。

忙しい日々の中で忘れてしまいがちですが、人は誰しも寿命があり残り時間がどれだけあるかは誰にも分かりません。人生の第4コーナーを迎えた利用者から、人間に与えられた時間は有限であり当たり前のように過ごしている毎日がいかに大切であるかを気付かされます。

介護士の主な仕事とは?

まず介護士とは、介護職に携わるスタッフ全般の俗称です。正式には「介護職員」「ヘルパー」と呼び、国家資格である介護福祉士やケアプラン等を作成するケアマネージャーとは差別化されます。介護職の中ではもっとも身近で挑戦しやすい職種であり、施設によっては無資格未経験からでも働くことができます。

介護士の仕事内容は働く職場によってさまざまですが、基本的には介護施設や利用者様の自宅において、利用者様に向けて介護サービスを提供することが主な仕事となります。下記で詳しく見ていきましょう。

介護士と利用者さんが散歩をしている様子

介護士の仕事内容4つ

介護士の仕事は、利用者様の「身体介護」「生活サポート」「メンタルケア」「相談・アドバイス」の大きく4つがあります。立場によってできることとできないことがあるのが大きなポイントです。

身体介護

身体介護とは、介護が必要な利用者の身体に触れて行う介護サービスのことを指します。ある程度の専門的な知識やスキルが必要となってきます。

具体的には、入浴・食事・排泄・おむつ交換・着替えのサポートといった日常生活に関するもの。服薬介助やたんの吸引、経管栄養の管理といった医療分野のケアがあります。この他にも、通常の食事ができない方に対して流動食を作ったりするのも身体介護に含まれます。

利用者の状況をしっかりと見極めて、適切なケアを行うことが必要になります。

なお、これらの業務は、介護施設や介護事業所においては無資格でも行えますが、訪問介護においては「介護職員初任者研修」以上の資格がないと行うことはできません。

介護職員初任者研修についてはこちらの記事でご覧いただけます。資格取得の参考にぜひあわせてご覧ください。

生活サポート

生活サポートとは、利用者の代わりに生活に必要な家事などを行うサービスのことです。

部屋の掃除や洗濯、食事の支度など、利用者の身の回りのお世話をします。この際には、介護士の視点を大切にし、怪我につながりかねない障害物を排除する掃除などを行います。

利用者の身体に直接触れることがないので特に資格は必要なく、訪問介護でも行うことができます。なお、介護保険が適用されるサービスのため、利用者本人の生活に直接関係のない「特別料理の提供」や「ペットの散歩」など適用外のサービスは仕事内容に含まれません。

利用者の生活スペースの掃除や薬の受取代行、見守りなどが主な仕事になるといえるでしょう。

メンタルケア

利用者の心のケアの一環として、話し相手になったり集団でレクリエーションを催したりします。例えば、利用者と一緒に工作したりゲームをしたり、施設によってさまざまな取り組みを実施しています。こうしたコミュニケーションを通じて、利用者との距離を縮めることもできます。

また、訪問介護の場合は、引きこもりがちな高齢者の外出支援を行ってリフレッシュしてもらったりもします。高齢者の孤立感やストレスを軽減するために、声をかけたり家族へ助言をしたりします。

相談・アドバイス

利用者本人やそのご家族からの相談を受けたり、アドバイスをしたりします。介護の方針や自宅での介護におけるアドバイスなど、介護分野における知識を元に行います。

訪問介護の場合は、居住スペースに危険な段差などがあれば、それをなくすように指導したり簡単な対処を行ったりします。

介護は利用者だけでなく、家族の方のストレスにもつながります。負担軽減のためにあらゆる対処をしていくのが仕事だといえるでしょう。

介護士が利用者さんとその家族の相談にのっているイメージ

介護士の一日のタイムスケジュール例

介護士の勤務時間は施設によって異なりますが、フルタイムの場合は基本的に実働8時間、休憩1時間というのが多いようです(夜勤除く)。ここでは、通所介護サービス(デイサービス)で働く介護士の一般的な1日の仕事の流れを紹介します。

9:00 送迎の準備&利用者様の自宅にお迎え
※施設によっては専属のドライバーがいることもあるが、そうでない場合は介護士が運転することもあり

9:30 施設で利用者様の受け入れ
※健康チェック(血圧・脈拍・体温)、お茶出し

10:30 入浴介助~レクリエーション
※利用者様が入浴する順番を決めて、風呂に誘導。髪の毛や体を洗う。そのほかの時間は各種趣味活動などを実施

12:00 昼食の介助~休養
※食事の介助ほか、食事後には服薬介助や口腔ケアも行う

14:00 体操、レクリエーション
※各種ゲームや歌、散歩などを実施。この時間に介護記録を作成することも

15:00 お茶・おやつ、歓談

16:30 送迎準備&利用者様を自宅までお見送り

17:30 施設の清掃、翌日の受け入れ準備、ミーティングなど

施設(サービス)ごとの仕事紹介

介護士の仕事は、働く施設(提供する介護サービス)の形態ごとに異なることは前述の通りです。とくに代表的なのは「通所サービス」「入所サービス」「訪問サービス」の3つ。それぞれにおける介護士の仕事内容を紹介します。

通所サービスでの仕事内容

普段自宅で生活している高齢者が施設に通い、日帰りで介護・リハビリを受けるサービスです。こうしたサービスを提供する施設のことを、「デイサービス」や「デイケア」とも呼びます。

介護士は、朝のお迎えから夕方の見送りまでの間に、食事や入浴、排泄の介助のほか、機能訓練やレクリエーションなどのサービスを提供します。

通所サービスの利用者は要介護度が低いことがほとんどで、活気に溢れています。そのため、レクリエーションや会話などで周囲を盛り上げることも介護士の仕事のひとつです。

高齢者は日常生活で孤立してしまいがちです。そのような利用者が施設に集まることで、高齢者同士の会話を楽しむことができます。通所サービスの施設とは、利用者に介護サービスを提供するだけでなく、孤独感の解消といったメンタル面でのケアを担う施設でもあるのです。

利用者同士の会話を促進したりしつつ、利用者の性格やその日の気分や体調といったことを見守りつつ、臨機応変に対応していきます。介護能力だけでなく、コミュニケーション能力もある介護職員が求められる現場です。

高齢者と話したり何かをしたりするのが好きな人に向いています。さらに、通所サービスは基本的に夜勤がないため体調管理もしやすいですが、中には利用者がそのまま宿泊できる「お泊りデイサービス」を実施しているところもあり、そうした施設では夜勤が発生します。どうしても夜勤がNGという方は、事前にしっかりと確認しておくようにしましょう。

入所サービスでの仕事内容

入所サービスを実施しているのは、所謂老人ホームと呼ばれている施設です。「特別養護老人ホーム」「介護老人保健施設」「有料老人ホーム」「グループホーム」などの種類があり、利用者は施設に入居して介護サービスを受けるため、施設は24時間365日オープンしています。そのため、シフトによっては夜勤も担当します。

仕事内容は、食事や入浴、排泄介助といった身体的な介護やレクリエーションなどを通した精神面のケアを行います。

老人ホームにおいては手厚いサポートを要する利用者が大半で、介護士の仕事内容は身体介護が中心となります。ただし、民間企業が運営している「有料老人ホーム」は要介護レベルでなくても入居できるため心身共に元気な高齢者が多く身体介助も少ないのが特徴です。そうした施設では、介護というよりもサービスの向上に注力することになります。

特別養護老人ホーム(特養)と介護老人保健施設(老健)の働き方については「特養と老健どちらが働きやすい?介護医療院はどう?失敗しない介護の転職先とメリット・デメリットを解説」にて詳しくご紹介しています。

訪問サービスでの仕事内容

訪問サービスにおける介護士の仕事は、利用者の自宅を訪ねて介護サービスを提供することです。こうしたスタイルで働く介護士を、ホームヘルパーとも呼びます。基本的にはひとりで訪問して介護サービスを提供するため、「介護職員初任者研修」以上の資格を保有していなければ身体介助を行うことはできません。

仕事内容は、食事や入浴の介助を通した生活の援助。たんの吸引といった医療的なケアも行います。糖尿病食といった特別な食事の調理などを行うこともあるので、専門的スキルや資格が必要です。

無資格の場合は料理や部屋の掃除、通院の付き添いといった「生活サポート」の仕事がメインとなります。

「通い」「宿泊」「訪問」の3つのサービスでサポートする小規模多機能型居宅介護(ショウタキ)

それぞれご紹介した3つのサービスを、ご利用者様のご要望に応じて対応する、小規模な介護施設「小規模多機能型居宅介護」があります。
小規模なので、利用者様の人数制限等が設けられています。詳しくは「小規模多機能型居宅介護の仕事内容とは?介護士がショウタキで働くメリットをご紹介」をご覧ください。

【番外編】病院での仕事内容

あまり知られていないかもしれませんが、介護士が活躍する現場のひとつとして、病院もあります。病院内で介護士が行うのは、主に看護師の補助、入院患者様の身の回りのお世話になります。仕事内容は、身体介助と入院中の生活サポートに加え、カルテ整理や医療器具の管理など多岐にわたります。

医療の現場が職場となるため、介護に加え医療の知識も身につけたい方にはぴったりです。施設によっては無資格未経験の方も受け入れているので、これから介護や医療を学びたいという方には特におすすめです。

介護職には魅力がたくさん!介護職を経験してみよう

かつて介護職は3K(「きつい」「汚い」「危険」)の代名詞的な職業とされ、あまり関わりたくない仕事、とされていた時代がありました。また、「誰でもできる仕事」「AIの導入により介護士は必要がなくなる」なんて誤解も…。

そのため、介護の仕事をしたくないと考えている方も多いでしょう。確かに、介護の現場に問題があった時代もありました。しかしながら、今では労働環境も改善を見せるとともに、まだまだ人間にしか対応できない仕事がたくさんあるのが現状です。

先入観に惑わされずに、介護の現場に飛び込めば「全然問題のない仕事じゃないか!」と驚く可能性も高いです。まずはお試しと考えて飛び込んでみるのが大切。特に、介護には以下のような魅力もあるのです。

人生の先輩からさまざまなことを学べる

さ介護は仕事を通して得られるものが多い仕事でもあるのです。介護職を否定的にみる方の中には、「高齢の方とずっと過ごすのはつまらなさそう」と思っている方が多いようです。
しかし、高齢者は心の余裕がある方が多く、人生経験も豊富なのでさまざまなことを知っています。

そんな高齢者の方と接することで、若い世代と過ごすばかりでは得られない「生活の知恵」や「人生哲学」を得ることもできるでしょう。実際、介護職の多くの方が「高齢者と接するのは楽しい」と語っています。

リストラがなく、再就職もしやすい

介護の職場は、技術や経験のあるスタッフを常に求めています。都心や地方に関係なく、求人は一定数存在しているのです。

ですから、働いている介護施設が倒産したり、結婚などによって引っ越しをしなくてはならなくなったりしても、次の職場をすぐに見つけることもできるのです。一生物の仕事ができるというメリットがあるのです。

初心者でもお試しで仕事をスタートできる

介護の仕事は、無資格未経験の人も積極的に採用しています。年齢やブランクを問われることもありません。

「職場見学OK」「お試し勤務OK」といった職場もスタンダードになってきています。他の職種のように、働く前に何らかの資格を取ったり、経歴や年齢を問われたりしないので。まずは気楽な気持ちで挑戦してみることもできる魅力があるのです。

性別や経歴で差別されない仕事

介護の職場では女性が多く活躍しています。他の職種ならば、「女性だから管理職になれない」「女性というだけで給与が安い」といった差別を受けることもあります。

しかし、女性の多い介護の現場では、性別による差別がほとんど存在しません。女性管理職もかなり多くいますし、給与も男女平等です。

さらに、年齢による差別もありません。介護は生涯現役で働ける仕事であり、60代・70代まで働いている人も珍しくありません。介護の業界では長く現役で働きつづけることができ、生涯、キャリアアップしていくことも可能なのです。

実は働きやすくて自由がきく仕事

介護職は、自由が効きやすい仕事でもあります。24時間営業している施設に就職して、夜だけ働くこともできます。また、デイサービスなどの日中だけ稼働している施設で昼間のみ働くこともできます。

正社員だけでなく、パートの求人も豊富ですから、育児をしながら働くこともできます。自分のライフプランにあわせて、効率よく働くこともできる魅力があるのです。

自分の強みが活かせる

身体介助や生活支援だけが介護の仕事ではありません。多くの介護施設では季節ごとの行事やレクリエーションが行なわれています。

企画するのが得意な人はイベントや行事で力を発揮できますし、一芸を持った人はレクリエーションで披露することができます。実際に介護現場でのレクリエーションの重要性は高まっています。レクリエーション介護士という民間資格もありますので、興味がある人は挑戦してみると良いでしょう。

自分の意外な一面を見せることで、利用者との心理的距離を縮める効果も期待できます。

世間が働いている間に休みが取れる

通所型介護施設を除いて、正社員の勤務スケジュールは平日が公休となることが多いです。

介護職員の勤務スケジュールはカレンダーと関係なく、土日祝日やGW・盆休み・年末年始などの長期休暇に働く代わり、世間が働いている平日に休みを取ります。考え方によっては混雑を避けて移動できたり、わざわざ有給を取らなくても公共機関の手続きを済ますことができたりという点でメリットといえるでしょう。

どうしても土日祝日に休みが取りたい場合は、希望休を提出すれば休みを取ることも可能な施設もあります。

ノルマや成果主義とは無縁

商品やサービスを販売している一般的な企業であれば、月間・年間の売上目標が個人・部課ごとに掲げられます。

介護の仕事は商品やサービスを販売する仕事ではないため、ノルマや成果を求められることはありません。その代わりにチームで利用者のケアに当たる必要があるため、チームプレーが重視されます。

チームプレーにはお互いの協力関係が必須で、全体を見渡して必要に応じてフォローに回ることが求められます。

周囲からの評価が高い職員は結果的に会社から高い評価が得られます。介護現場では自分さえ良ければ良いというスタンドプレーは無用で、そのような介護職員は周囲から敬遠されて会社からの評価も下がります。

介護職には魅力がたくさんです! 先入観や偏見に惑わされずに、まずは介護職を経験してみてください。必ず魅力を感じることができるでしょう。

介護士の転職先・求人情報

介護職員の求人情報をみてみましょう。
(※2022/1現在の情報です。情報は変わる可能性があります。)

有料老人ホームの介護職員の求人

パートの求人です。週3日から勤務OKの有料老人ホームのケアスタッフを募集しています。主なお仕事は、介護職員・ホームヘルパー業務全般です。働きながらスキルも身につく環境です。雇用保険や健康保険などもしっかり加入できます。
時給は930円~。

有料老人ホームでのケアスタッフ求人

正社員の求人です。残業少なめの職場でオンオフしっかりわけて働けます。応募資格は、介護福祉士、実務者研修、初任者研修、介護職員基礎研修、ヘルパー1級、ヘルパー2級です。主なお仕事内容は、介護職員・ホームヘルパー業務全般です。月給は209,000円~で、賞与は年2回あります。各種手当ても手厚いのでおすすめの職場です。

無資格未経験からでもOKな介護士の仕事は良いことずくめ

介護士と利用者さんが微笑んでいる様子

介護士の仕事は、確かにきつい側面も存在しますが、それ以上にやりがいがあり社会に貢献できる仕事であることを理解していただけたのではないでしょうか。これから介護職を志す方はぜひ本記事を参考にして検討してみてくださいね。